人文学部からのお知らせ
多文化交流サロン特別講演会:いま中東で何が起きているか―シリア内戦・難民問題・「イスラム国」・テロ
信州大学人文学部 多文化交流サロン特別講演会
■講演タイトル: いま中東で何が起きているか―シリア内戦・難民問題・「 イスラム国」・テロ
■講演者: 内藤正典氏(同志社大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科教授)
■日時: 2016年1月22日(金) 18時00分~19時15分終了予定
■会場: 信州大学人文学部 3階 第4講義室
■参加費無料、申込み不要。直接会場までお越しください。(信大へのアクセス・学内地図)
なお大学周りには駐車場が少ないため、できるだけ公共交通機関をご利用下さい。松本アルピコバスの信大横田循環線/浅間線の「大学西門」が最寄バス亭です。
ISやシリア難民、テロなどの一連のイスラームをめぐる問題にわれわれはどのように向き合えばよいのか、「今」 を読み解くために必要な視点や論点についてお話しいただく予定です。
【内藤正典氏】
東京大学卒業、博士(社会学)。一橋大学教授を経て現職。
専門は多文化共生論、現代イスラーム地域研究。
著書に『ヨーロッパとイスラーム~共存は可能か』(岩波書店、 2004年)、『イスラームから世界を見る』(筑摩書房、 2012年)ほか多数。 テレビや新聞など各メディアで解説者としても活躍する。近著は『 イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』(集英社新書、2015年)。
当講演シンポジウムは、 信州大学学内GPの支援を得て開催されます。
お問い合わせは伊藤加奈子(itokana@shinshu-u.ac.jp)までどうぞ。