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人文学部公開講座 第75回夕べのセミナー「何者でもない者のための文学―ヴァルザーという作家について」開催のお知らせ

2024年2月 6日開催

2024年1月22日更新

イベント概要

以下の通り、人文学部公開講座「夕べのセミナー」を開催いたします。今回は人文ホール会場に加えて、zoomを使ったライブ配信も予定しております。

講師 葛西敬之 准教授(比較言語文化コース ドイツ文学研究)

日時 2024年2月6日(火)17:00-18:30

タイトル 何者でもない者のための文学―ヴァルザーという作家について

概要 カフカ、ヘッセ、ベンヤミンといった面々に評価されながらも、ヴァルザーは生前に大きな注目を集めることはありませんでした。しかし死後じょじょに評価が高まり、現在では日本語を含む様々な言語に翻訳されています。「もしヴァルザーの読者が10万人いたら世界は良くなるだろう」とヘッセは第一次大戦の最中に書きましたが、現在では優にその数を越えているでしょう。一体どのような点に惹かれ、人々は彼の作品を手に取っているのでしょうか。日本ではまだまだマイナーかもしれないヴァルザーという作家の魅力や特徴について、お話します。

※人文ホール会場は、どなたでも予約不要・無料で参加できます。リモートでの視聴に必要なURL情報などを入手するためには、申し込みが必要です。本ページの告知チラシに掲載されているQRコードから申し込みください。

開催日 2024年2月 6日
時間 17:00〜18:30
会場 人文学部1F人文ホール(ハイブリッド形式)
参加対象者 どなたでも
参加料金 無料

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