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文化情報論フォーラム2024開催のお知らせ

2024年2月11日~2月12日開催

2024年1月22日更新

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イベント概要

文化情報論フォーラムは、信州大学人文学部「文化情報論・社会学コース」を構成する文化情報論領域の研究室に所属する学生たちが、この一年間に取り組んだ研究の成果を、一般の方々にわかりやすく発表する場として毎年開催しています。

今年も、本フォーラムを2月11日〜12日に松本市中央公民館Mウイングにて以下の予定で開催いたします。

【1日目】
日付:2024/2/11(日)
会場:Mウイング3階大会議室
時間:13:00-15:30(開場12:30)
 
【2日目】
日付:2024/2/12(月祝)
会場:Mウイング6階ホール
時間:10:30-16:00(開場10:00)
・シンポジウム 10:30-12:00
・卒論発表会  13:00-16:00

心理学や社会学の研究ってどのようなものなのか興味がある方、大学に入ったらどんな研究をするのか知りたいという高校生にもぜひご来場いただきたいです。

もちろん大学生の方にも研究領域を問わずにお楽しみいただける内容となっています。どうぞ気軽にお越しください。

また、2月10日(土)~11日(日)には中町・蔵シック館にてデジタル写真展を同時開催します。

文化情報論分野では、学問研究だけでなく「情報活用能力」育成のため、被写体を正確に捉える写真撮影の方法やグラフィックソフトを用いた写真加工なども学んでおり、人文学部の各種イベントのポスター制作にも取り組んでいます。

今回は2年生の趣向を凝らした作品がたくさん展示されています。こちらも合わせてご来場ください。

開催日 2024年2月11日~2月12日
時間 【1日目】13:00-15:30(開場12:30) 【2日目】10:30-16:00(開場10:00)
会場 松本市中央公民館Mウイング Mapをみる
参加対象者 どなたでも,学生,卒業生,保護者,教職員,企業の方
参加料金 無料

学生からのメッセージ

2024年のフォーラムタイトルは「BeReal」です。

文化情報論分野では、私たちをとりまく現代社会の問題に、心理学や社会学の研究手法を用いて研究をおこなっています。その内容を“楽しく・分かりやすく・リアルに“伝えたいという想いを、上記タイトルに込めました。価値観が揺さぶられる!面白い!と思ってもらうと同時に、皆さんがこれからの生き方を考える機会になることを目指します。


1日目である2月11日(日)は、13:00より開始いたします。
「日常の「?」を「!」に」と題して、認知心理学、消費社会学、情報コミュニケーション学の各ゼミでの研究活動の紹介を予定しています。ネットニュースのコメントでの礼儀が与える影響、日常の中での計画通りにいかないといった現象に着目した研究などをはっぴょうする予定です。実生活に直結した現象をテーマに、これからの生活にとって価値のある発表をします。


2日目となる2月12日(月祝)は、10:30より開始いたします。
山岳観光をテーマにシンポジウムを行います。学生が山岳観光をテーマに調査した内容をもとに、山岳観光のあり方や、リスクについて議論・提案を行います。また、シンポジウムには、地域活性化の活動を続けているNPO法人SCOPにも参加していただく予定です。


また、13:00より、「4年間の集大成」と称して今年度卒業する学生の卒業研究の発表が予定されています。心理学、社会学の観点から身近な疑問に、自らの手で研究を進めた成果をお届けします。たとえば、観光をテーマに、観光情報の発信について研究したものや、日常当たり前に目にする広告の効果について、独自の視点で研究したものがあります。

イベントレポート

2月11~12日に文化情報論フォーラム2024「BeReal」が開催されました。
両日とも多数のご視聴,ご参加をいただき,誠に有難うございました。

1日目は文化情報論系研究室2,3年生による授業や研究活動の紹介が行われました。
2日目午前は山岳観光をテーマとするシンポジウムを開催しました。若者を山岳観光に向かわせるには?という学生の発表に対して,NPO法人SCOP様からコメントをいただきました。
そして,午後は,文化情報論系研究室4年生の卒業論文発表会が行われました。

今年も多くの方にご視聴・ご参加いただき,誠に有難うございました。
来年度もよろしくお願いします!

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