先週の土曜日18日に松本キャンパスの旭会館で連合会の役員会が開かれました。23年度後半の事業執行状況を確認し、今年度の連合会表彰の対象者を選定しました。事業の方はコロナの影響を受け、学生の課外活動支援（大学祭への資金援助）くらいしかできませんでした。

連合会表彰の対象者は、平成27年度の理工学研究科卒業の佐藤俊之さんと信州大学馬術部の１個人１団体です。

信大馬術部は昨秋行われた全日本学生大会で好成績を収め、特に繊維学部の学生は「M-D障害馬術競技」で4位入賞を果たしました。馬術競技の上位層は、幼少期から馬術に親しみ私立大学に推薦入学している学生が多いそうです。その中で、信大馬術部の学生たちは全員大学入学後に競技を始めたということですから、すごい活躍です。（写真：信大馬術部Twitterより）

佐藤さんは大学在学時より「マジシャンSATO」としてマジシャン・バルーンアーティストとして活動し、2017年にクオラテックスバルーンアートコンベンションで優勝。2022年には日本記述協会の準会員表彰を受けたことが授賞理由です。信大の同窓生の中にはいろいろな活動をしている人がいるのですね。（写真：マジシャンSATOホームページより）

卒業生表彰は、各学部か各学部同窓会から候補者を推薦することで審査が始まります。皆さんの周りで活躍している人文同窓生がいらっしゃるようでしたら、ぜひ事務局までお知らせください。自薦・他薦を問いません。（会長：鈴木崇夫）