第78回日本栄養・食糧学会大会で三谷塁一准教授が奨励賞を受賞しました
令和6年5月24日に福岡で開催された第78回日本栄養・食糧学会大会において、信州大学学術研究院(農学系)食品機能学研究室の三谷塁一准教授が、奨励賞を受賞しました。この賞は、栄養科学または食糧科学に関する基礎的あるいは応用的研究を行い、将来の発展を期待し得る満42歳未満(受賞年の4月1日現在)の研究者を対象として授与されるものです。
今回の受賞では、三谷准教授がこれまで取り組んできた肥満関連疾患の予防と改善効果を有するメチルキサンチン化合物の作用機序とその標的分子の解明に関する研究が評価されました。
受賞対象となった研究題目
「肥満関連疾患の予防に資する食品成分とその標的分子に関する研究」
三谷 塁一(信州大学学術研究院(農学系))