10月7日「木づかいシンポジウム2022」のベンチャー特集で農学部加藤正人教授が森林計測技術を紹介します

2022年10月7日（金）に「木づかいシンポジウム 2022（Sustainable Forest Symposium2022）」が室町三井ホール＆カンファレンス（東京·日本橋）で開催されます。木づかいで始まる脱炭素社会に向けて各業界リーダー30人が集結し討論を広げます。森林・林業ではかつてない規模のシンポジウムで、その中のベンチャー特集では農学部加藤正人教授が登壇し、森林計測技術と大学発ベンチャーを紹介します。

シンポジウムでは森林・林業・木材建築の全容把握から各論に至るまで、木づかいを産官学連携で進めていくために、林業・木材産業に関わるあらゆるステークホルダー（ディベロッパー、ゼネコン、設計事務所、商社、建築家、法律の専門家、政策当局者）が集まり、基調講演の後に行われる7つのパネルディスカッションで各業界リーダーが企業同士のアライアンス、投資、また規制緩和などのアクションに繋げて議論を繰り広げます。加藤正人教授は下記のパネル7「木づかいベンチャー特集 ～新たなビジネスモデルと技術」に登壇します。

パネル7「木づかいベンチャー特集 ～新たなビジネスモデルと技術」
斬新な発想や技術から木づかいを促進するベンチャー特集のセッションです。木造化木質化を推進する上で、技術やビジネス面で先進的な取り組みを行う企業が各々の取り組みを紹介することで、木質化の動きへのプレイヤーの更なる参入を促します。
加藤正人教授が取組むスマート林業と木造建築のデータ連携「ドローンtoハウジング」について、オリジナルの森林計測技術は日本の森林・木材業界の切り札となるのか、また、大学発ベンチャー企業が考える持続可能なモデルとは何かについて紹介します。

日時：10月7日(金) 8：50～18：30　
場所：室町三井ホール＆カンファレンス（東京・日本橋）
　　　〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス3F

［参考］
木づかいシンポジウム2022 公式サイト⇒　https://symposium.sustainable-forest.com/
タイムスケジュール⇒ 木づかいシンポジウム2022 タイムスケジュール.pdf

＜本件に関する問い合わせ先＞
教員指名：加藤正人　国立大学法人 信州大学学術研究院（農学系）
〒399-4598　長野県上伊那郡南箕輪村8304
Tel：0265-77-1642　E-mail：mkatoh@shinshu-u.ac.jp