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総合理工学研究科農学専攻の福江颯太さんが第28回日本食品化学学会学術大会において若手優秀発表賞を受賞

研究

令和4年5月19~20日に、東京ビッグサイトで開催された第28回日本食品化学学会学術大会において、食品化学研究室の福江颯太さん(修士2年)が「若手優秀発表賞(ポスター発表部門)」を受賞しました。
この賞は食品化学に関する研究および若手研究者の育成を奨励し、学術大会の活性化を図るため設けられている賞で、ポスター発表部門の中から特に優秀な発表演題に対して授与されるものです。今回の受賞は、リン酸修飾により低アレルゲン化したソバ主要アレルゲンFag e 2のリン酸化部位を同定した点が評価されました。

受賞演題は以下の通りです。
「ソバ主要アレルゲンFag e 2のリン酸修飾におけるリン酸化部位の同定」
◯福江颯太1,鈴木湧太1,鄭屹峰2,片山茂1,2
(1信州大学大学院総合理工学研究科 農学専攻,2信州大学バイオメディカル研究所 生体分子イノベーション部門)

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