農学部主催 海外留学説明会を実施しました

　令和3年4月15日、伊那キャンパスにて海外留学説明会を実施しました。農学部ではニューノーマル時代に適応した教育の国際化を展開しており、国際農学教育研究センターの浜野副センター長から、コロナ禍における学年ごとの留学ステップや国際共修科目、目安となる語学スコアなどの説明がありました。また、オンラインで松本キャンパスのグローバル化推進センター教員から、夏のオンライン留学プログラムとグローバルコア人材養成コースの紹介がありました。最後に、農学部国際交流サークル「農Border」の学生がEnglish Salonの活動紹介や留学準備のアドバイスを行いました。

　参加した学生のアンケートでは、7割以上の学生が「海外に留学したいという意欲が高まった」、「海外への往来が可能になった場合、海外留学プログラムに参加したい」と回答しました。また、「海外留学に相当するような交流を設けているという情報を知ることができた」、「日本のことを海外の人と学ぶプログラムが面白そう」、「これからのオンライン海外研修や国際交流サークルなど、調べてもなかなか出てこない情報を知ることができた」などの感想が寄せられ、海外留学、国際交流の情報を得る有意義な機会になったことが伺えました。

　本説明会の録画動画は、学生専用プラットフォームeALPSで公開されています。