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ドイツ・ロッテンブルク林業大学とのオンライン講義を実施しました

国際交流

ドイツからの講義
ドイツからの講義
授業の様子
授業の様子

 令和3年1月20日、伊那キャンパスにて、学部間協定校であるロッテンブルク林業大学(ドイツ)とのオンライン講義を実施しました。

 本講義では、ロッテンブルク林業大学のハイン教授に「ドイツにおける有用広葉樹を対象とした造林体系」についてお話いただきました。コンセプト、技術、科学的検証の包括的な解説は、システマティックで戦略的側面が強調された興味深い内容でした。受講した学生は、日本の針葉樹と異なる技術体系に対して、戦略的な意図や応用科学としての論理性の重要性を学ぶことができました。

 この講義は信州大学の21名の学生に加え、岐阜森林アカデミー、鹿児島大学、岩手大学の教員および学生も受講しました。例年、これら3校と合同でロッテンブルク林業大学を訪問し、サマースクールを実施しています。このような国内外のネットワーク活用は、国際教育の新たな可能性として期待されます。なお、本講義は令和2年度農学部国際交流事業の一環として実施されました。

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