Facebook

【海外インターンシップ】【タイ】インターンシップ in Thailand

生命機能科学コース 前田 晴香さん
期間:2019年8月26日~2019年9月6日
インターンシップ先:Komatsu Foods Products and Distributions Co., Ltd

インターンシップ先について:
小松フーズの納豆工場とGSKのオフィスを訪問しました。タイではほとんどが冷凍で輸入された納豆を販売していますが、小松フーズでは現地で製造した納豆を冷蔵で販売することでより美味しい納豆づくりを可能にしています。GSK Electronicsは半導体、電子部品などを製造・販売している会社で、現在タイの本社に加え8か国に支店を展開しています。

インターンシップの内容について:
小松フーズでは納豆工場を訪問し、豆の選別から商品として出荷されるまでの製造工程を見学しました。また、実際に納豆の梱包作業を体験させていただきました。GSK Electronicsでは会社の経営方針や業績について伺い、特にアジア諸国の中での事業拡大など具体的な会社経営の仕方を学びました。

生活について:
朝は大体7~8時の間に起床します。前日の夜から浸水させておいた豆の様子を観察する時もあります。基本的に小松さんが考えてくださるプログラムに従って毎日新しいことを体験させていただきます。工場見学、会社の訪問やスーパーマーケットで現地の発酵食品の市場調査を行ったり、様々な歴史的建造物や寺院に連れて行ってもらい、タイの歴史や仏教についても学ぶ機会をいただきました。夕食時には小松さんや奥さんと一日の感想や学んだことについてディスカッションすることが多く、一日を通してとても有意義でした。

海外インターンシップで得たこと:
GSK Electronicsを訪問したときに感じたのは女性社員が過半数を占めていたことです。アジアでは女性の方が仕事に熱心らしく、GSKでは能力のある新卒の女性の方を多く採用しているそうです。日本に比べ女性が活躍できる環境が整っていることを認識し、将来海外で働きたいという気持ちがより一層強くなりました。また言葉の壁がある分、自分の意見が求められている中でいかに自分の考えを相手に伝えようという意識が最重要なのだと実感しました。この経験を元に自分が将来どのような仕事に就いてどんな自分になりたいかを見つめ直す貴重な経験になったと思います。

後輩へのアドバイス:
海外インターンシップと聞くととても大変な聞こえになってしまうかと思いますが、新しいことを多く吸収でき自分を客観的に見つめ直す貴重な経験になります。興味のある方はすぐ行動におこしてみてください!!!

« 前の記事へ

参加者の声一覧にもどる

次の記事へ »