課外活動における熱中症を防ごう!!
2025年05月26日
今年も5月にも関わらずの真夏日だったりと6月~9月にかけて猛暑が予想されています。
そこで、環境省(熱中症予防サイト)で発表している、暑さ指数(WBGT)に伴う課外活動指針を掲載します。
対象は、「暑さ指数」が28以上か、気温が31度以上の環境で、連続1時間以上、または1日4時間以上の実施が見込まれる作業(活動)です。
さらに、日本スポーツ協会(JSPO)では、熱中症予防の原則を「熱中症予防5ケ条」としてまとめ、熱中症事故をなくすための呼びかけを行っています。
部活動をはじめとする運動・スポーツ現場における熱中症事故を予防するために、日本スポーツ協会サイト「熱中症を防ごう」を参考に、いざという時(熱中症の自覚症状がある人や熱中症のおそれがある人を見つけた場合)の連絡体制や搬送方法等、重症化を防ぐ手順を部(サークル)内で整備し活動してください。
この度、規則改正により、令和7年6月1日から職場での熱中症対策が義務化されることになりました。これは、直接的には事業者を対象にしたものですが、課外活動(サークル活動)においても無関係ではなく、これから夏に向けて課外活動が活発になる時期においては重要視すべきことです。
【参考】
環境省:熱中症予防サイトHPより抜粋
JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)HP