映像「信州大学のあゆみ」~信州の高等教育:黎明期から大学誕生まで~のご案内
2019.07.31
[ お知らせ ]
信州大学創立70周年・旧制松本高等学校100周年記念事業において大学史資料センターが監修した "映像で見る信州「知の森」のあゆみ"の映像が信大動画チャンネルで公開されました。 映像リンク先 「信州大学のあゆみ」~信州の高等教育:黎明期から大学誕生まで~ 150年前、文明開化、富国強兵が国の方針であった時代ー 「国力の発展には、初等中等教育、高等教育を根本的に整えなくてはならない」という政府の方針の下、明治5年、国民誰もが教育を受けることができる、「国民皆学」を柱とした学制改革が始まりました。 明治30年代、政府は近代文明を牽引する人材育成のため、高等教育機関の増設政策を推進。これに呼応して、「教育県」信州における、高等学校設置、大学設置運動が展開されます。 明治~大正~昭和(戦前・戦後)にかけて、長野県の教育界、政界、一般大衆に至るまで、一貫して、高等教育機関設置への情熱は途切れることはありませんでした。 幾多の困難を乗り越え、昭和24年、ついに信州大学が誕生しました。 その黎明期から大学誕生までの軌跡を、当時の貴重な資料と写真を多用した、3部仕立てのムービーで概観します。 映像の構成 ・プロローグ(1分30秒) ・第1部「旧制高等学校と大学設置運動」(7分 ) ・第2部「旧制松本高等学校」(8分25秒) 前編「青春謳歌」 後編「戦争という激流のなか