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衛生学公衆衛生学教室と松本市、森永乳業との産官学連携の共同研究論文「ラクトフェリンが、冬季の急性胃腸症状に与える影響」が「International Journal of Environmental Research and Public Health」に掲載されました

2021年02月08日 [プレスリリース][研究]

 信州大学医学部衛生学公衆衛生学教室の野見山哲生教授の研究グループは、松本市、森永乳業との産官学連携で、ラクトフェリン配合錠菓の摂取が保育園、幼稚園職員の冬の急性胃腸症状に与える影響を調査しました。その結果、ラクトフェリンを 1日 200mg または 600mg 摂取することで、急性胃腸症状の有症率が有意に低下することを確認しました。
 本研究結果は 2020年12月21日に International Journal of Environmental Research and Public Health 誌に掲載されました



プレスリリース(PDF 175KB)
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/pmph/press_20210202.pdf

「International Journal of Environmental Research and Public Health」
https://www.mdpi.com/1660-4601/17/24/9582

衛生学公衆衛生学教室
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chair/pmph/

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