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信州大学(経法学部)が中央大学(法科大学院)と法曹養成連携協定を締結

信州大学(経法学部)が中央大学(法科大学院)と法曹養成連携協定を締結

2020. 01.28

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 中央大学(法科大学院)と本学(経法学部)は、1月28日に信州大学経法学部にて、法曹養成連携協定を締結し、その調印式を行いました。

 今回の中央大学(法科大学院)との法曹養成連携協定は、信州大学経法学部に「法曹コース」を設置することを目的としています。「法曹コース」とは、法科大学院と連携して一貫性のある教育課程を編成し、法曹を目ざす学生に学部段階から効果的な教育を行うことを目的とする新制度です。この新制度のもとでは、「法曹コース」の学生は、大学の学部を3年間で早期卒業し、法科大学院既修者コース2年間と合わせ5年間で司法試験合格を目指すことができるようになります。
 今回の協定が文部科学省に認定されれば、令和2年度(2020年度)から信州大学経法学部に「法曹コース」が設置され、令和2年度の経法学部総合法律学科2年生(現在の1年生)から新制度の対象となる予定です。

 なお現在、信州大学経法学部では、中央大学のほかにも連携先を拡げるべく、いくつかの法科大学院と協議を進めているところです。

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調印式の模様
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(左)山沖義和 信州大学経法学部長 (右)小林明彦中央大学法務研究科長

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