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【中止になりました】12月17日(土)〜19日(月)信州大学経法学部ワイン分析室 ワインセミナー2016 【栽培編】 のご案内

【中止になりました】12月17日(土)〜19日(月)信州大学経法学部ワイン分析室 ワインセミナー2016 【栽培編】 のご案内

2016. 11.29

  • お知らせ

信州大学経法学部ワインセミナー2016栽培編 12月17日(土)~19日(月)に予定しておりました『ワインセミナー2016 【栽培編】』は中止になりました。
詳細はこちら→ http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/econlaw/topics/news/wine-chushi.php

 2015年、「日本ワイン」が、国税庁によって法的に定義され、ますます注目を浴びています。信州大学経法学部では、日本ワインのさらなる発展、振興のために、昨年より、ワインプロジェクトを立ち上げました。今年は、その活動の一端として、ワイン生産者およびワイン用ブドウの栽培農家向けに下記の講演会とワークショップを開催します。

主催:信州大学 経法学部
   社会科学実践教育研究センター ワイン分析室
  (信州大学 社会基盤研究センター 共催)

開催日:2016年12月17日~19日(以下詳細)

12月17日(土) 講演&ワークショップ

場所:信州大学松本キャンパス 長野県松本市旭3-1-1
1部:講演会
2部:ワークショップ
3部:テイスティング&懇親会

【1部 講演会 10:00~12:00 (経法学部 第2講義室) /定員:190名】
1)基調講演 10:00~11:40(質疑応答10分)
  「ヴァージニア工科大学葡萄病理ラボにおける研究とエクテンション(技術普及)の融合」
  荷田瑞穂 先生
   PhD、ヴァージニア工科大学准教授。
   ヴァージニア工科大・アルソンHスミスJr農業研究普及センタースペシャリスト。
   オハイオ州立大学にて博士号取得。2011年より現職。
   近年はブドウウィルス感染、晩腐病の研究に注力。
   Virginia Grape Disease Updates 運営。
2)信州大学経法学部より 11:40~12:00 
  「ワインプロジェクトの説明」
  「今後のプロジェクト概要/大室農場の分析センター活動報告と来年度の計画」

【2部 ワークショップ 13:00~15:30 (経法学部 第4講義室) /定員43名】

【3部 テイスティングおよび懇親会 16:30~19:30 (ヒカリヤニシ) /定員70名】
1)ヴァージニアワインテイスティング 16:30~17:30
2)懇親会 17:30~19:30
  会場:ヒカリヤニシ  長野県松本市大手4-7-14(0263-38-0186)
     http://hikari-ya.com/access.html
  会費:5,000円(お1人あたりワイン1本をご持参いただけますようお願いします。)
  ※お車を運転してお越しの方はテイスティングできません。予めご了承ください。

12月18日(日) ワークショップ&テイスティング /定員45名

場所:東御市公民館 3F講堂 長野県東御市県288番地4 (0268-64-5885)
時間:10:00~13:00
※お車を運転してお越しの方はテイスティングできません。予めご了承ください。

12月19日(月) ワークショップ /定員45名

場所:高山村公民館 長野県上高井郡高山村高井4972番地 (026-245-1100)
時間:10:00~12:30

なおワークショップは3日間、すべて同じ内容です。

対象

日本全国のワイナリー関係者、日本全国のワイン用ブドウ栽培農家、日本各地 県・市町村の農政課、農林課、普及センター、試験場、酒類総合研究所など各研究所

講演概要

ヴァージニア工科大学葡萄病理ラボの研究とエクステンション(技術普及)の取り組みについて。
前半:米国では、近年のコスト削減や農家の変化によって、インターネット等(ブログ、ツイッター、フェイスブック等)を利用した長距離教育による技術普及が進む。
ヴァージニア工科大が実施中のワイン用ブドウの各種ウイルス病、胴枯病の研究結果の普及を例に、州や国レベルでの研究を現場の技術としてどう普及させているかをみていく。
後半:荷田先生のラボで推進中の研究の中で日本の生産者に関連するもの(晩腐病、QoI剤耐性問題、有機栽培の可能性等)の研究結果の発表。

ワークショップ概要

多雨条件下におけるワイン用ブドウの病理とその対策。
グループワーク形式で、 病原菌の生態、発病条件、耐性菌の問題等のレクチャーを踏まえながら、参加者には年間を通した抗カビ剤の散布スケジュールを組んでいただきます。

申し込み方法

メールに下記事項をご記載の上、申し込み専用アドレスにお申し込みください。
表題(Subject):ワインセミナー申し込み
1)氏名
2)参加人数(1メールにつき5名上限)
3)勤務先
4)都道府県
5)希望参加枠 ※B,C,Dの複数記載(希望順位を明記)も可能です。
  A:17日の講演
  B:17日(松本市で開催)のワークショップ
  C:18日(東御市で開催)のワークショップ&テイスティング
  D:19日(高山村で開催)のワークショップ
  E:17日のテイスティングおよび懇親会
  (Eについては、お申し込み後のキャンセルをお断りいたします。)

申し込み期限

12月5日(月) 午前8時まで(お申込みメール受信日時)
お申込み人数が定員を超えた際にはご参加をお断りさせていただきます。
予めご了承願います。

懇親会にご持参いただくワインについて

懇親会場の「ヒカリヤニシ」にお送りいただいても構いません。
送付先:〒390-0874 長野県松本市大手4-7-14(0263-38-0186)
      ヒカリヤニシ
お願い:メモ書き等で「12/17使用」とご記載をお願いいたします。

ご寄附のお願い

今回の講演会・ワークショップには無料でご参加いただけますが(テイスティングおよび懇親会のみ会費制)、今後のワイン振興に関わる教育研究を継続するために、皆さまからのご寄附をお願いいたします。詳細は当日ご案内いたします。

問い合わせ先 / 申し込みメールアドレス:wine2016@shinshu-u.ac.jp

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