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次期社会科学系長に廣瀬純夫教授を選出しました

次期社会科学系長に廣瀬純夫教授を選出しました

2022. 02.14

  • お知らせ

 令和4年2月9日(水)、信州大学学術研究院社会科学系は、山沖義和 現学系長が本年3月31日をもって任期満了に伴い退任することから、社会科学系長候補者選挙を行い、投票の結果、廣瀬純夫(ひろせ・すみお)教授を選出しました。翌10日(木)に行われた学長との面談を経て、次期社会科学系長として承認されました。
 2月10日に行われたリモートでの記者会見の中で廣瀬教授は、「社会科学の分野を学ぶことの魅力を積極的に発信する学部としたい。何を学ぶ学問なのか、なぜ経済学や法学を学ぶのかを積極的にアピールしていく。例えば、経済学の分析対象は、経済現象にとどまらず、様々な日常生活の意思決定の行動分析を扱っていて、経済に関係する問題に限らず、少子化の原因や、臓器移植の問題など、いろいろな社会問題の解決に、役立つ可能性を有している。そういった魅力を、多くの高校生に、知ってもらう機会を増やしていきたい」と抱負を語りました。
 任期は、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間です。

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