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臥雲 義尚 先生(松本市長) の講義が行われました

臥雲 義尚 先生(松本市長) の講義が行われました

2022. 04.20

  • 現代産業論

 2022年4月20日、2022年度「現代産業論」第1回の講義として、松本市長 臥雲 義尚氏から『「三ガク都」松本のシンカ』と題して講義が行われました。

 時代がさまざまな局面で大きな転換期を迎える中、新型コロナウィルス感染症の影響下において今後も引き続き、多くの事態に臨機応変に対応することが求められています。
 松本市においては、脱東京一極集中の流れをつかみ、地域資源やポテンシャルを活かした人口の定常化、コロナ禍でその立ち遅れが浮き彫りになったデジタル化の推進やゼロカーボンへの移行等、今まで前提としていたルールを先取りしていくことを目標としています。

 本日の講義テーマとして掲げた「三ガク都」とは、松本らしさを象徴する言葉(岳都・楽都・学都)であり、現況から更にバージョンアップしてシンカ(進化・深化)させていき、その真価を発揮させることにより、「自由で開放的で多様性あふれるまち」を目指すと、今後に向けた熱い思いを学生に語り掛けていました。

 講義は、終始、分かり易い内容で進められ、学生は一様に真剣な面持ちで話に耳を傾けており、今年度最初の現代産業論は大変充実したものとなりました。

  • 松本市長 臥雲 義尚氏
  • 講義風景

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