5月12日に安曇野市の三川合流地点でお水頂の儀式がありましたので、調査に行きました。
その前に、安曇野がいかに美しいか、松本市内から見学しました。
学生さんたちが美しさに声を上げ、写真を撮っているところです。

その後、儀式の場所に行きました。
美しい山並みを背景に、穂高神社の神主さんが儀式を行い、お水を汲み上げて、水に感謝しました。
安曇野がいかに水に多くをおっているか、改めて考えました。

儀式が終わってから、安曇野市長さんと会見しました。
学生たちも緊張気味でしたが、祭礼調査の感想などを述べ、今後の目的や予定などについて語り合うことができました。これは終わってからの記念写真です。

その後、高橋節郎美術館と豊科にある近代美術館に行きました。
ともに学芸員さんが丁寧に説明をしてくれました。

おそらく、人文学部に入ってよかったと学生は実感したこととお思います。
ちなみに貞享義民館と高橋節郎美術館は、安曇野市と人文学部との連携協定により、人文学部の学生さんは学生証を提示すれば無料で入れます。
最後に、改めて夕闇に沈み安曇野を見てきました。

安曇野市の皆さんにきちんとお返しができるような調査をしていきたいと思います。