教員 BLOG
一覧を見る木島平村内山の柱松神事調査
平成17年7月15日から17日まで、木島平村内山の柱松調査に行きました。宿泊は飯山市小菅でいつものようにマジマ荘にお世話になりました。学生8名、教員1名の計9人で、柱松神事の細部に至るまで調査してきました。なお、宿泊に際しては後援会より補助を受けました。
灯籠に笹本ゼミの名が見えますが、これは学生が書いたものです。これから祭りの主役になる山伏と猿田彦役の人が、休んでいます。
灯籠には卒業祈願という切実な願いも書き込まれました。学生はこれできっと、無事卒業できることでしょう。
祭りのクライマックスの一つ、猿田彦による注連縄きりです。夜の闇の中に猿田彦が持つ松明の光が赤々と輝き、祭場入り口の注連縄が切られます。