教員 BLOG
一覧を見る最近の仕事(小島信夫,三島由紀夫,3・11)
小島信夫『抱擁家族』

小島信/戦後文学の代表作である、『抱擁家族』(1965)について、長篇に先立つ短篇群からどのように本文が形成されていったかについて検証した、「小島信夫『抱擁家族』の本文形成「四十代」・「眼」・「返照」」という論文を発表しました。
三条会『熱帯樹』(作=三島由紀夫、演出=関美能留)

9月末に公演のあった、三条会『熱帯樹』(作=三島由紀夫、演出=関美能留)についての劇評:「誠実な解釈/演劇の自由」を、文学金魚に発表しました。演出の関氏については、InterviewProjectも併走させています。
〈3・11〉をめぐる現代小説
タイトル通りですが、「〈3・11〉をめぐる現代小説」という連載を、『片隅』さんにおいて始めました。初回は、イントロダクションですが、これから、〈3・11〉をモチーフにした現代小説を読んでいきます。