いとう つくす
伊藤 尽
英米言語文化 教授
教員 BLOG
一覧を見る2020年度英語学分野秋期講演会 (Online)+英語学分野学生研究発表会の開催
講師をお二人招聘し、オンラインでの講演会

新型コロナウィルスが世界に蔓延する時代に、英語学を学ぶ人たちへの激励を込めて、信州大学人文学部英米言語文化コース(英語学分野)では、下記のとおり、講演会(ZoomでのOnline)を催します。
講演会
11月21日(土曜日)午前9時半(予定)〜12時
講師と演題:
李華雨先生(慶應義塾大学大学院 博士後期課程文学研究科英米文学専攻在籍)
「韻律は全てを支配するのか?:古英詩における言語自体の音楽性」
吉川正人先生(慶應義塾大学 文・理工・法学部講師)
「“Tweet me a pic.”: 具体事例に基づく構文認識の理論と実践(仮題)」
当日の詳しい時間とURLは、後日、このお知らせに追記されます。
研究発表会
同日 13時〜
なお、講師のお二人には、英語学分野在籍学生の研究発表会にて、講評を戴く予定です。
講師紹介

吉川正人先生
専門は,構文文法,言語の事例基盤理論,社会統語論.Academia.edu の自己紹介を以下に引用する:
I'm a linguist, working on theories of grammar in a broad sense.
My current (personal) project is to connect the theory of grammar with social and cognitive aspects of human beings
(hence: Exemplar (memory)-based Construction Grammar and the Social Grammar hypothesis).
「趣味はビール (知る,飲む) だが,最近はあまり探求できていない.
好きなビアスタイルは IPA,好きなブリュワリーは Brew Dog, サンクトガーレン, 常陸野ネストなど.
幅は広くないが,漫画・アニメ,SF映画なども好む.MCU,ワンピース,東京喰種,るろうに剣心などの話を振るときっと喜ぶ.
李華雨先生
から自己紹介文を戴いています。
「現在、堀田隆一先生に指導していただいています。
興味を持って研究していることは「古英詩Beowulfにおける動詞の配置と韻律の関係」についてです。
信州大学 人文学部 英語学出身で伊藤盡先生にお世話になりました。
卒業論文はGrendelの母の表象について書きました。」