人文学部からのお知らせ

入試

公認心理師に対する信州大学人文学部の対応について


1.入学を希望する受験生の方へ
 信州大学人文学部(以下,本学部)では,平成30年度から入学の新入生について,「公認心理師法第7条第1号及び第2号に規定する公認心理師となるために必要な科目」が履修できるようなカリキュラム対応を行いました。そのため,平成30年度以降に本学部に入学した学生は入学後,2年次生への進級用件を満たした上で,心理学・社会心理学コースに進学し,所定の条件を満たした場合,公認心理師受験資格が得られるようになっています。所定の条件とは,学部卒業後,①2年以上の実務経験を経るか,②公認心理師受験資格対応の大学院へ進学するか,のいずれかになります。
 なお,実務経験についての情報,公認心理師受験資格対応大学院の情報については,厚生労働省ホームページ(ページ末尾のリンク)などをご参照ください。


2.卒業生,在学生の方へ


 公認心理師法ではその附則において,受験資格取得の経過措置が定められています。本学部においても,この経過措置が適用できる卒業生・在学生について決定しましたので,ご案内いたします。
 本学部では,「公認心理師法附則第2条第1項第1号から第4号までに規定する公認心理師になるために必要な科目」(経過措置の基準に該当する学部及び大学院開設科目)に関わる信州大学人文学部(以後,本学部)の対応科目については,以下のとおりとします。


●大学院科目(経過措置の附則第2条第1項第1号及び第2号) ⇒ 対応しません


●学部科目(経過措置の附則第2条第1項第3号及び第4号) ⇒ 平成25年度改組以降によるカリキュラムが適用される平成25年度以降に入学し卒業した方,および在学生


 上記における本学部の対応科目とは,平成25年4月の学部改組によるカリキュラムが適用される年度(3年次編入学生においては平成27年度)以降,本学部に入学した方が,省令で定める科目として本学部で認定する修得済みの科目,もしくは現在,在学中で修得予定の科目(信州大学人文学部の専門科目)」のことです。
 該当する方はここからお問い合わせください。


※なお,公認心理師は個人で申請する資格ですので,受験資格を満たしているかどうかについて,本学部では判断いたしかねます。「厚生労働省ホームページ」の情報をご参照の上,ご自身でご判断くださるようお願いします。


◎厚生労働省ホームページ「公認心理師」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116049.html

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