人文学部からのお知らせ
第3回多文化交流サロン:グローバル時代の考える力・伝え力:5年後の自分をデザインしよう
「伝え方、考え方の極意を伝授します!」
(画像は@TEDxTokyo Teachers 2012で大好評だった英語のプレゼンテーション)
2017年度6月の多文化交流サロン 6月29日(木)18時〜
「グローバル時代の考える力・伝え力:5年後の自分をデザインしよう」
というタイトルで、人文ホールにて開催されます。
講師は狩野みき先生(慶應義塾大学講師)です。
人文学部の菊池聡教授も読んでいるという「クリティカル・シンキング」に関する書籍を何冊も上梓されている、真性バイリンガルの先生です。
なんと全国大学生協書籍部売上1位となったスティーブン・E・ルーカス著『アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書』の監訳者でもあります。
本講演の聴衆の皆様に、狩野みき先生からお願いがあります。
5年後、自分は何をしていたいか、をじっくり考えた上で
「5年後自分は○○している」という1文を作り、その1文を当日 ご持参ください。
というものです。注意点としては
1) 「Ⅰ文」は必ず肯定文にすること
○「5年後自分は親の仕事を手伝っている」
x「5年後自分はニートにはなっていない」
2) 「Ⅰ文」は具体的に。
○「5年後自分は親の仕事を手伝っている」
x「5年後自分は幸せになっている」...「幸せ」という言葉が曖昧 過ぎます。
3)「Ⅰ文」は複数の方向性を持たないように。1つに絞ること。
○「5年後自分は地元の大手企業に勤めている」
x「5年後自分は地元の大手企業に勤め、英語の勉強もしている」
ということも、狩野先生から与えられています。
世界で通用する「伝え方」って何だと思いますか?
将来、就職するときにも、絶対役に立つ、この講演を聞き逃すのはもったいなすぎる!
なお、狩野みき先生の著書は、講演に合わせて信大生協でも販売します。<br>
また、『東洋経済』オンラインでも、狩野みき先生のインタビュー記事が読めます。