人文学部からのお知らせ
11月21日(金)多文化交流シンポジウムのお知らせ 【更新情報】
国際交流シンポジウム&多文化交流サロン
【タイトル】外国語教育と異文化理解――言語教育の理想と現実
英語学×日本語教育学×ドイツ語学
【開催日時】11月21日(金)16時30分~18時10分頃
【場所】人文ホール
【プログラム】
1.アメリカのイマージョン教育について(16時35分~16時55分)
早野勇馬(英語学修士2年)
2.日本に住む外国籍児童の日本語教育について(16時55分~17時15分)
中澤優希(日本語教育学3年)
3.ドイツ語教育の理想と現実(17時15分~17時35分)
カロリーン・シュルツ(ライプツィヒ大学ドイツ語教育学修士1年)
4.ディスカッション(17時35分~18時05分)
タイトルは仮のものです。当日に変更される可能性もあります。
シンポジウムは入場無料。終了後は,ささやかな懇親会もご用意しております。
【使用言語】日本語,ドイツ語(通訳あり)
【シンポジウム概要】
「グローバル化」という言葉のもと,様々な言語を母語とする人々が行き交う時代になりました。こうして多様な人材,多様な視点が生み出される現代社会は,まるで全てのことが発展しているかのようにみえます。しかし,それは事実でしょうか?一つの言語文化圏の中に多言語話者が共存する社会では,実際に何が起こっているのでしょうか?グローバル化が進行する現代社会において,言語教育はどのような役割を担うのか,その理想と現実とは…アメリカ,日本,ドイツにおける言語教育事情について,英語学,日本語教育学,ドイツ語学の3つの学問的視点から考えていきましょう。
【問い合わせ】磯部美穂(ドイツ語学)isobe@shinshu-u.ac.jp