人文学部からのお知らせ
6月14日 哲学懇話会 哲学書の読み方/読まれ方
第5回 哲学懇話会大会 シンポジウム
哲学書の読み方/読まれ方
2014年6月14日(土曜日)
14:00-16:30
信州大学人文学部 人文ホール
入場無料 当日参加可(一般の方でも自由に聴講できます)
「出版不況」や「活字離れ」という巷の声をよそに、さまざまな哲学書が今も日々続々と刊行されています。これは、ああした手強い本を、思いのほか多くの人たちが好んで日常的に読んでいるということであると同時に、彼らのニーズを察知しさらに開拓する、腕利きの仕掛け人たちがいるということでもあります。
このシンポジウムでは、そうした仕掛け人として哲学書やその近隣分野の書籍を世に送り出してきた現場の編集者と、職業的な哲学書の読み手であり書き手でもある研究者に、それぞれの知見や見とおしを聞きながら、これからの〈読書としての哲学〉の可能性を探ります。
<プログラム>
提題者
護山真也(信州大学人文学部 准教授)
三谷尚澄(信州大学人文学部 准教授)
江坂祐輔(株式会社春秋社 編集部)
提題の後、休憩を挟んで質疑応答と意見交換を行います。
主催 信州大学哲学懇話会
連絡先 信州大学人文学部 哲学・思想論分野 篠原研究室 0263-37-2242