人文学部からのお知らせ
「老いの時空」上映(茅野市民館9.22)報告

茅野市民館と信州大学をつなぐ文化プロジェクト「往来と創発」の映像イベント「老いの時空」が、9月22日開催されました。
人文学部からもグループで参加。吉田学部長にもごいっしょしていただきました。
上映に先立ち、講師・村尾静ニさんが、映像人類学の学問的枠組みや、インドネシアのこと、ご自身の映像作品「老いの時空」の背景についてお話くださいました。氏の平明かつ的確なことばに、誰もがすっかり引き込まれました。
「老いの時空」上映後は質疑応答、さらに今後の展望に関するお話。加えて、会場内に展示されたバリ島の品々をめぐるギャラリーツアーもおこなっていただき、一同の関心はピークに。12月8日開催の続編が今から楽しみです。
村尾さんの作品・プレゼンテーションはもちろんですが、雰囲気のある会場デザイン・設営も、たいへん素敵なものでした。関係のみなさま、茅野市民館のみなさまに、あらためてお礼申し上げます。

レクチャー

ギャラリーツアー