人文学部からのお知らせ
「老いの時空」上映+レクチャー(9月22日、茅野市民館)

現在、人文学部北村明子准教授を中心に、茅野市民館と信州大学の連携企画「往来と創発」(文化庁採択事業)が進められています。
同企画の映像部門イベントが9月22日(日)に開催されます。
ドキュメンタリー映像上映とレクチャー
「老いの時空」上映+ 老い・映像人類学・アーカイブズについて
講師 村尾静二(映像人類学)
日時 9月22日(日)第1回13:00-、第2回15:30-
場所 茅野市民館マルチホール
入場無料
※茅野市美術館『寿齢讃歌─人生のマエストロ─写真展Ⅷ』の期間中に開催いたします。
人間の生、生の織りなす多様な営みを世代や時代のなかで考えるとき、「老い」の問題はわたしたちに多くの示唆を-なかでも「文化」について-あたえてくれます。すべてが忘れられたあとにもなお残りうるものを「文化」とよぶなら、「老い」とは「文化」の謂いであり、その本質について多角的に考察することは、人間性の探求にほかなりません。インドネシアの伝統的な影絵人形芝居ワヤン・クリを伝承する老人の日常を描いたドキュメンタリー映像を上映します。
http://chino-orai.com/_userdata/pamphlet-movie.pdf
多数のみなさまのご来場をおまちしております。
※なお、今回は信州大学生向けに、松本キャンパスと茅野市民館をむすぶ送迎バスを用意しています。
残席があります。くわしくは下記アドレスまでお問い合わせください。
お問い合わせ:kanait(a)shinshu-u.ac.jp (a)を@に置き換えてください