人文学部からのお知らせ
第59回夕べのセミナー、ご来場ありがとうございました
7月11日、松本市内のMウイングで59回夕べのセミナーを開催。
多くのみなさまにご来場いただきました。
講師は磯部美穂先生。この4月に信大人文学部に着任された先生です。
「ドイツ人の脳・日本人の脳:『ぶたの貯金箱』に名前をつけてみると、見えてくるものがある」と題して、擬音語や擬態語、造語法について、身近な例を交えつつ、お話いただきました。
話題は日本語とドイツ語の違いから、さらに両国の文化や歴史へと広がり、
会場からもたくさんのご質問をいただきました。

今回はじめて本セミナーに参加された方も多く、あらためてドイツ語・ドイツ文化に対する市民のみなさまの関心の高さを感じました。
旧制松本高校以来の伝統や信州の雰囲気が、ドイツと松本を結びつけているのかもしれません。磯部先生のご活躍で、この絆はますます深まっていくのではないでしょうか。
磯部先生、そしてご来場のみなさま、貴重なひとときを、ありがとうございました。
(人文学部広報委員会)