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2019年度第4回多文化交流サロン「スタンダール『赤と黒』における人物造型──レナール夫妻を中心に──」

2019年11月 1日開催

2019年10月19日更新

イベント概要

講演者:髙木信宏(九州大学人文科学研究院教授)

タイトル:スタンダール『赤と黒』における人物造型──レナール夫妻を中心に──

内容:スタンダールの長編小説『赤と黒』(1830)はフランス文学屈指の名作として知られ、その成立過程や解釈をめぐって現在もなお盛んに学術的議論が行なわれています。今回のサロンでは、主著『スタンダール-小説の創造』(慶應義塾大学出版会, 2008年)をはじめとした多数の論考によりスタンダール研究の第一線で活躍されている九州大学教授の高木信宏先生をお招きし、最新の知見をもとにこの作品の魅力を解説していただきます。とりわけ作中における登場人物レナール夫妻の人物像の問題を中心に、読解の手引きを講じてもらう予定です。 

司会:鎌田隆行(信州大学人文学部教授)

※本講演は「異文化間コミュニケーション論」の対象です。

開催日 2019年11月 1日
時間 17:00~18:30
会場 人文学部棟2階 第1講義室 Mapをみる
参加対象者 どなたでも,学生
参加料金 無料です。

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