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レポート
「シンポジウム『水とめぐるアート』準備のためのワークショップ」
2026年4月26日開催
2026年6月27日更新
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信州大学人文学部ARGコレクティブでは、2026年4月26日、信州大学アクア・リジェネレーション共創研究センターにおいて、「シンポジウム『水とめぐるアート』(仮称)準備のためのワークショップ」を開催します。
| 開催日 | 2026年4月26日 |
|---|---|
| 時間 | 10:00~12:00 |
| 会場 | 信州大学アクア・リジェネレーション共創研究センター |
| 参加対象者 | どなたでも |
| 参加料金 | 無料 |
イベントレポート
信州大学人文学部ARGコレクティブでは、2026年4月26日、信州大学アクア・リジェネレーション共創研究センターにおいて、「シンポジウム『水とめぐるアート』(仮称)準備のためのワークショップ」を開催しました。
本ワークショップは、2026年7月に開催予定のシンポジウムに向けた『構想づくりの場』として実施したもので、水資源を起点に、文化・観光・都市・地域価値・技術を横断しながら、「松本らしい新たな価値」を多様な主体とともに考えることを目的として開催しました。
当日は、自治体関係者、企業関係者、大学研究者、教育関係者、中学生など、多様な参加者が集まり、「水と都市」「水と文化」「水と地域価値」「水とARG技術」などをテーマにグループワークを行いました。
また、茨城大学工学部 一ノ瀬彩講師によるキーノートトーク『松本の水資源:アートから環境発電へ』では、水と地域資源、アート、環境技術との接続可能性について共有いただき、水を単なるインフラではなく、文化・感覚・地域性と結びついた存在として捉え直す視点が提示されました。
ワークショップでは、
・水を五感で体験する企画
・井戸水や湧水を活かした地域体験
・水インフラの課題をアートで可視化する試み
・世界の子どもたちが水について対話する「世界子ども水会議」
など、多様なアイデアが提案されました。
特に、中学生参加者からは、「水をもっと楽しく知ってもらいたい」「大人だけではなく子どもも参加できる場にしてほしい」といった意見も出され、世代を超えた対話の重要性が共有されました。
また、個別分散型水循環システムについても議論が行われ、
・中山間地域や限界集落の水問題
・災害時のバックアップインフラ
・地域文化や暮らしを残すための技術
としての可能性が語られる一方で、コストや制度、公平性といった課題についても活発な意見交換が行われました。
参加者アンケートでは、
「過去最高に楽しかった」
「水とアートの可能性を再発見した」
「五感を通じた体験型企画に期待したい」
など、多くの前向きな感想が寄せられました。
信州大学人文学部ARGコレクティブでは、今回のワークショップで得られた議論やネットワークを踏まえ、2026年7月開催予定のシンポジウムに向けて、地域・自治体・企業・教育機関等と連携しながら準備を進めてまいります。
(野田慶司 学術研究・産学官連携推進機構准教授])