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展示「松本の書物――花開く出版文化と文芸――」開催のお知らせ

2025年7月15日~7月24日開催

2025年7月14日更新

イベント概要

本州の中央部に位置する信州、さらにその中央を占める松本は、江戸時代には城下町として発展し、そこに暮らす人々は、身分を問わず文芸に親しみ、豊かな書物文化を育ててきました。

一方で、江戸時代は商業出版文化が隆盛を極めた時代でもあり、19世紀には、この松本でも盛んな出版活動が展開されはじめていたことが知られています。このたびの特別展では、信州大学附属図書館所蔵の貴重書を展示し、松本の書物文化を紹介します。この地に根差した文化基盤と、その精華としての書物の姿を味わっていただければ幸いです。

主催:信州大学人文学部/信州大学附属図書館

協力:松本市中央図書館

開催日 2025年7月15日~7月24日
時間 各館の開館時間に準じます。
会場 信州大学附属図書館中央図書館 1F 展示コーナー/松本市中央図書館 1F ロビー
参加対象者 どなたでも
参加料金 無料

補足情報

展示会場は2か所ありますが、パネル展示の内容は同一となります。和本展示の内容がそれぞれ異なりますので、ぜひ両方に足をお運びください。

展示内容は、信州大学人文学部部局事業「地域における《学びあいの場》創出」プロジェクトとしての、教員と大学院生・学生・卒業生の調査研究活動の成果の一部です。

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