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レポート

高大連携イベント 文芸の集い(読書会/ゲストスピーカー・鈴木美登里さん)

2020年1月13日開催

2020年1月 3日更新

イベント概要

信州大学人文学部と長野県高校文化連盟・文芸専門部の共催で、高大連携の読書会を催します。
高校生、大学生が一緒になって、一冊の本をめぐって自由に語り合う場です。
特別ゲストとして白水社編集部の鈴木美登里さんをお招きします。

課題図書はアゴタ・クリストフ『文盲』堀茂樹訳、白水社です。
読書会に参加する高校生・大学生(エントリー制)は、課題図書を事前に読んでくるのがルール。
編集者として『文盲』の邦訳刊行を実現なさった鈴木美登里さんには、高校生・大学生のディスカッションにご参加いただくとともに、「ジュネーヴ、難民、本、そして編集のこと」という演題でお話しいただきます。

「国連や赤十字など国際機関が集中するスイスの都市ジュネーヴ。アルプスの山々を臨む湖畔のこの街で出版された、一冊の小さな本……世界的大ベストセラー『悪童日記』の著者アゴタ・クリストフが発表した自伝『文盲』について、みなさんといっしょに考え、語らいたいと思います。」(鈴木さん)

 ゲストスピーカー(講演者) 略歴
鈴木 美登里(すずき みどり)
京都大学文学部フランス文学フランス語学科卒業
パリ・ソルボンヌ文明講座受講
京都大学大学院文学研究科フランス文学フランス語専修修士課程修
ジュネーヴ大学大学院フランス文学科DEA取得
株式会社白水社入社、編集部所属
現在、月刊誌『ふらんす』編集長

(このイベントは、信州大学部局推進プロジェクト「人文学的な学び合いの場を地域に創る~文化芸術教育資源を活用した、まちなか活性化手法の検討~」の一環として開催されるものです。)

開催日 2020年1月13日
時間 10:30~15:00
会場 信州大学人文学部 人文ホール
参加対象者 エントリー制
参加料金 無料

連絡先

信州大学人文学部 渋谷研究室 37-2270

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