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文化情報論フォーラム2020開催のお知らせ

2020年2月 8日~2月 9日開催

2020年2月12日更新

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イベント概要

文化情報論フォーラムは、信州大学人文学部文化情報論分野に所属する学生たちが、この一年間に取り組んだ研究の成果を、一般の方々にわかりやすく発表する場として毎年開催しています。

1日目(8日(土))は、13:00より「かたりあう、わかりあう」をテーマに2,3年生の研究発表が行なわれます。
認知心理学、消費社会学、情報コミュニケーション学の各ゼミの紹介も予定されています。
口頭発表だけでなくポスター発表も行い、来場者の方々が気軽に意見や質問をできるような雰囲気を考えています。

2日目(9日(日))は、10:30より、松本市をはじめとする多文化共生をテーマとした研究発表から、さまざまな国籍の人と共に暮らしていくことについて考えるシンポジウムを開催します。
また、13:00より、今年度卒業する学生の卒業研究の発表が予定されています。
自撮りを盛ることや自虐広告など私たちの生活に身近なテーマを心理学・社会学の視点から4年生の集大成をお届けします。

いずれの発表も、わかりやすく楽しく理解していただけるように準備を進めています
心理学や社会学の研究がどのようなものなのか興味がある方、大学に入ったらどんな研究をするのか知りたいという高校生にもぜひご来場いただきたいです。
もちろん大学生の方にも研究領域を問わずにお楽しみいただける内容となっています。どうぞ気軽にお越しください。

また、2月8日(土)~10日(月)には中町・蔵シック館にてデジタル写真展を同時開催します。
文化情報論分野では、学問研究だけでなく「情報活用能力」育成のため、被写体を正確に捉える写真撮影の方法やグラフィックソフトを用いた写真加工なども学んでおり、人文学部の各種イベントのポスター制作にも取り組んでいます。
今回は2年生の趣向を凝らした作品がたくさん展示されています。

こちらも合わせてご来場ください。

開催日 2020年2月 8日~2月 9日
時間 2月8日(土)13:00~16:30,2月9日(日)10:30~16:30
会場 松本市中央公民館(Mウィング) Mapをみる
参加対象者 どなたでも
参加料金 無料
参加者数及び内訳 2月8日(土):21名,2月9日(日):40名
イベント報告はこちら https://www.facebook.com/cinfpublic/posts/3429127317161436

イベントレポート

2月8~9日に文化情報論フォーラム2020「たぶんかいぎ」が開催されました。
両日とも多数のご来場をいただき,誠に有難うございました。

1日目は文化情報論分野2,3年生の研究発表が行われました。
今年は,ご来場いただいた皆様と学生とのディスカッション形式でした。
会場のいたるところで「多文化」についてかたりあう姿が見受けられました。

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2日目の午前中は,松本市人権・男女共生課との共催による「多文化共生フォーラム」が開催されました。
松本市民の多文化共生に対する意識調査の成果報告と共に,今後の松本市の多文化共生に向けての施策についてさまざまな議論が行われました。
そして,午後は,文化情報論分野4年生の卒業論文発表会が行われました。



来年も文化情報論フォーラムは2月上旬の開催を予定しております。
皆さま是非またお越しください。


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