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人文学部公開講座 第78回夕べのセミナー「絹の「裏街道」を行く-4~6世紀のシルクロードと吐谷渾の歴史・文化・遺跡-」開催のお知らせ

2026年10月 9日開催

2026年9月24日更新

イベント概要

以下の通り、人文学部公開講座「夕べのセミナー」を開催いたします。ぜひご参加ください。

講師 新津健一郎先生(歴史学コース・東洋史 助教)

日時 2026年10月9日(金)18:15-19:45

タイトル 絹の「裏街道」を行く-4~6世紀のシルクロードと吐谷渾の歴史・文化・遺跡-

概要 
 歴史上、ユーラシア大陸の東西を結んだ交通路を「シルクロード」と呼びます。2014年には、主要な遺跡などが「シルクロード:長安-天山回廊の交通網」として世界文化遺産に登録されました。この名称が示すように、「シルクロード」の実態は、実は一本道ではなく、むしろ複数の幹線や枝道からなるネットワークというべきものでした。

 その一部を構成したのが、現在の青海省一帯を通ってタリム盆地と黄河・長江の上流部とを結ぶ交通路「河南道」です。敦煌や楼蘭など著名な都市を迂回するという点で、シルクロードの中では裏街道のような位置にあります。しかし4世紀から6世紀にかけて、河南道は吐谷渾という遊牧政権の下で大きく発展し、絹などの交易や仏教の東伝に大きく寄与したことが知られています。

 ではなぜ吐谷渾と河南道はこの時期に繁栄し、またその後、「表街道」となることなく衰退してしまったのでしょうか。近年、中国では吐谷渾・河南道に関わる遺跡の発見や考古学的調査が相次ぎ、吐谷渾の歴史・文化とその意義について、再検討と再評価が進んでいます。今回は、その研究の前線をご紹介します。



※どなたでも予約不要・無料で参加できます。

開催日 2026年10月 9日
時間 18:15~19:45
会場 人文学部1F人文ホール
参加対象者 どなたでも
参加料金 無料

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