西洋史分野

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皆さんは西洋が好きでしょうか? 嫌いでしょうか?西洋を遠く感じるでしょうか? 近く感じるでしょうか? 西洋は、好きでも嫌いでも、私たちとは無関係ではありえない場所です。遠くて近い所です。私たちの国の政治、経済、その他の制度から、果ては今着ている衣類に至るまで、それらの基礎は西洋から来ています。従って西洋史を学ぶということは、遠くの国の歴史を知ることであると同時に、私たちの社会の土台を理解することでもあります。遠い昔に遠い国の人が記した史料のなかに、あなたは自分の言葉をみつけるでしょう。西洋史分野の教員は、そのための、読み解き、まとめ、発表、討論、を指導します。

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日常のありふれた出来事を科学的で独自な視点から捉え直す力

世界の歴史は大きな川の流れにも似ています。しぶきをあげる急流の時もあれば、とうとうとゆったり流れている時もあります。そして深山に発した谷川の流れも、広々とした湖からの流れも、やがて一つの大河に合流してきます。そうした様々な人間社会の歩みを考える学問が歴史学です。
私たち人間は、どのようにして現在の社会をつくってきたのか、そして今、どこに向かおうとしているのか、それを史実に基づいて考えます。

ヨーロッパに生きる人々にも心を通わせ、それぞれの地域の歩みを日本の歩みに重ね合わせて理解する

日本のことだけを考えているわけにはいきません。ヨーロッパに生きる人々にも心を通わせ、それぞれの地域の歩みを日本の歩みに重ね合わせて理解する、それが西洋史分野のめざすものです。
そのため、学生自身がヨーロッパの言葉で書かれた史料を読む力を身につけ、教員の指導の下に討論をしながら学んでいく、ゼミナール形式という少人数の授業が、とくに重視されます。卒業論文はそうした勉強を集大成したものになるでしょう。

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