同窓会からのお知らせ
課外活動あれこれ
同窓会では毎年、学部の学習活動や学生さん達の課外活動に役立ててほしい・・と少額ではありますが、「学部後援費」の名目で予算を計上をしています。
今年は多くの申請の中から10の活動が学部によって選ばれました。
「オープンキャンパスのコース紹介活動に対する謝礼」「ゼミ合宿の補助」「夏季セミナー参加への交通費の補助」「研究室の夏季合宿への補助」など用途も様々です。
そんな中、英米言語文化コースの田所朱莉先生の研究室では「日本アメリカ演劇学会全国大会」に学生有志が参加しました。 現役の学生さんが「学会」に・・・ハードルも高かったかもしれませんが、きっと貴重ないい経験ができたのではないでしょうか。
以下、田所先生の教員ブログより引用させていただきました。
【事務局:ふ】
<日本アメリカ演劇学会第14回大会への参加>
研究室所属学生と参加を希望する2年次の学生が、日本アメリカ演劇学会第14回大会(2025年9月6日(土)-7日(日)@愛知学院大学 名城公園キャンパス)に参加しました。 1日目には、大学院生によるTennessee WilliamsとEdward Albeeに関する個人発表、2日目には「Lynn Nottageの創出(ポイエーシス)――歴史・身体・主体性」と題されたシンポジウムが開催されました。 シンポジウムには、指導教員も登壇しました。
学部生には、難しい内容でしたが、各々が精一杯内容を咀嚼し、メモを取っていました。 写真は、休憩時間に学生が発表内容について意見交換を交わす様子です。 今後、演劇研究を行うにあたり、大変貴重な学習の機会となりました。 学部生であるにも関わらず、参加をお認めくださった日本アメリカ演劇学会の先生方、および学生の遠征費として補助金をくださった人文学部同窓会に対して、心より御礼申し上げます。https://