令和6年度リカレント教育「地域共生マネージメントプログラム」特定課題研究成果発表会を開催しました。
信州大学大学院総合理工学研究科では、地域開発や保全など農学分野の専門技術者を育成することを目的に、リカレント教育「地域共生マネージメントプログラム」を開講しています。令和6年度の本プログラム履修生は、9期生として、1年間にわたり座学や演習を受講しながら、指導教員の指導のもと自身の研究活動に取り組んできました。
その集大成として、令和7年2月10日(月)に「地域共生マネージメントプログラム特定課題研究成果発表会」が開催され、履修生4名が自身の研究成果や今後の展望について発表を行いました。論文審査員の他、同じ研究室の学生、来年度入学予定者、教職員など多数の関係者が参加し、各履修生の研究内容に対する深い関心が示されました。発表を終えた履修生は、研究論文をさらにブラッシュアップし、「特定課題研究成果報告書」として最終版を大学に提出します。最終的に、修士修了要件を満たした場合、3月23日(日)に行われる学位記授与式で修了証書が授与される予定です。
本プログラムは、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」および厚生労働省「専門実践教育訓練給付制度」の指定講座として実施されています。
プログラムの詳細については、ホームページをご覧ください。