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田中沙智准教授が食品免疫学会賞を受賞しました

研究

令和6年12月3日に伊藤謝恩ホール(東京大学内)で開催された日本食品免疫学会設立20周年記念学術大会(JAFI2024)において、信州大学学術研究院(農学系)食品免疫機能学研究室の田中沙智准教授が、食品免疫学会賞を受賞しました。

この賞は、食品免疫学の基礎研究においてすぐれた成果を挙げ、日本食品免疫学会等において成果の発信を行うとともに、今後の食品免疫学の進歩への寄与が期待される研究者に対して授与されるものです。

田中准教授はこれまでに、野沢菜、ぶどう、りんごといった身近な食品の成分が免疫応答の促進や炎症反応の抑制に関わることを見出し、それらの作用メカニズムを解明しました。これらの研究を通して、食品が免疫バランスの調節に重要な役割を果たすことを分子レベルで明らかにした学術的成果が評価されました。

食品免疫学会賞についてはこちらをご参照ください。
https://www.jafi.jp/about/award/gt_winning_2024/

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