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森林・環境共生学コースの3年生がオーガニックガーデンを造りました

お知らせ

測量・施工に取り組む学生たち(11/14)
測量・施工に取り組む学生たち(11/14)
Q-GARDENの小島理恵さんによる講義の様子(11/28)
Q-GARDENの小島理恵さんによる講義の様子(11/28)
竣工図作成のために現地確認をする学生たち(11/28)
竣工図作成のために現地確認をする学生たち(11/28)

森林・環境共生学コースの「農村整備演習(3年生)」では10月から4回にわたり地域環境と調和したオーガニックなガーデンづくりを学んできました。そして、11月28日(木)に農学部キャンパス内にオーガニックガーデンが完成しました。
本演習では、株式会社Q-GARDEN(https://q-garden.com/)代表取締役の小島理恵さん、天龍造園建設株式会社(https://www.tenryu-landscape.com/)東京支店長の小林天竜さん、吉田敦さん、田中捺津記さん(いずれも本学部卒業生)に指導・協力をいただき、基本的に学内に自生する植物、石や倒木などの身近にある素材を用いて、環境と調和したガーデンづくりを設計・施工しました。
生協前広場に約3m×8m程度の花壇を設定し、3チームに分かれた学生たちが各1.5m×1.5mほどの区画を測量からデザイン、施工、竣工図作成まで実施しました。また、各区画の隙間部分は小島さんがデザインを行い、部分的に園芸用の宿根草を配置し、3つのガーデンを引き立て一体感を持たせています。春から秋まで一年中楽しめるガーデンになりました。
指導いただいた小島さんは「学生たちみんなで学内を探して植物を掘り上げて、ここの環境に合うものを選んで構成しています」と語ってくれました。受講した学生は、「どの植物をどう配置するか、石や木などについても何を使うのか、選択肢が無限にあるので迷いながら取り組みました」と振り返っていました。
学生たちが工夫をこらして作り上げたオーガニックガーデンは農学部生協前広場にございますので、是非ご覧ください。

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