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「信州フードスペシャリスト育成プログラム」評価展示会を開催

イベント

令和4年1月24日(月)、社会人向け教育プログラム「信州フードスペシャリスト育成プログラム」の評価展示会をオンラインで開催しました。

「信州フードスペシャリスト育成プログラム」は、食品分野における社会人のための新たな教育プログラムとして、食品のモノづくり(食品製造や食品開発)ができる技術者の育成を目指し、令和2年度から伊那キャンパスで開講されています。 

今回実施された評価展示会は、本プログラムの最終試験にあたり、受講生21名がこれまでのプログラムで得た知識やスキルを活かし開発した試作品についてプレゼンテーションを行い、評価員は手元に届けられた作品を試食しながら、「顧客が感動する食品」になっているかどうか、評価を行いました。

プレゼンテーションでは、開発商品の市場ニーズやコンセプト等の説明に加えて、地元特産品の有効活用や自社商品のアレンジなどの開発秘話も披露され、オンラインではありましたが受講生の熱意が強く伝わるとともに臨場感に満ちた発表に、評価員は聞き入っていました。評価員からは「完成度が高く、おいしい」、「商品のコンセプトが明確で分かりやすい」、「SDGsへの取り組みも素晴らしい」、「商品化に向けてさらなる検討を期待する」等の白熱した講評が続きました。講義内容が反映された試作品の数々から受講生の一年間の努力が窺える評価展示会となりました。

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