伴野潔教授が中国の河北農業大学と河北省農林科学院を訪問しました
令和元年9月5日、中華人民共和国の河北農業大学にて、果樹園芸学研究室の伴野潔教授が講演を行いました。河北農業大学と信州大学間では、1996年9月に国際学術交流協定を締結しており、今年で23年になります。
今回の講演会は、同大学林学院郭素萍教授の要望により実現したもので、伴野教授は「赤果肉リンゴの育種と産業化への展望」と題して講演を行いました。
講演の様子は、河北農業大学林学院HPにも掲載されています。
http://linxue.hebau.edu.cn/List.asp?C-1-2514.html
その後、河北農業大学副学長（教育担当）李存東教授、黄迄端林学院院長らと、両大学間で今後学術交流活動を活発に行っていくための意見交換を行いました。
最後に、河北農業大学副学長から、記念に同大学の絵皿を贈呈されました。
また、9月6日には、本学部と学部間交流協定を締結している河北省農林科学院石家荘果樹研究所を訪問し、約60haの果樹園を視察するとともに、双方の果樹研究の成果について討議するなど学術交流を行い、有意義な訪問となりました。
この様子は、河北省農林科学院HPにも掲載されています。