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二橋佑磨さんが日本畜産学会第125回大会優秀発表賞を受賞

研究

賞状
賞状

平成31年3月28日~30日に麻布大学(神奈川県)で開催された、日本畜産学会第125回大会において、分子細胞機能学研究室の二橋佑磨さん(大学院総合理工学研究科農学専攻2年(現 大学院総合医理工学研究科総合理工学専攻1年・日本学術振興会特別研究員))が優秀発表賞を受賞しました。

この賞は、畜産学に関する優れた研究をなし、大会において秀でた発表を行った学生や若手の会員に授与されるものです。

本研究では、肉用鶏と卵用鶏の骨格筋芽細胞における遺伝子発現を網羅的に解析し、ニワトリ品種ごとの骨格筋分化で特徴的に発現する遺伝子群を同定しました。本成果は、肉用鶏の品種改良において有用なマーカーの開発につながることが期待され、今回の受賞となりました。

受賞対象となった研究は以下のとおりです。

「肉用鶏と卵用鶏の骨格筋芽細胞における遺伝子発現の網羅的解析」

〇二橋佑磨1、梅澤公二2,3、浜口悠4、小林久人4、河野友宏5、小野珠乙1,2、鏡味裕2、高谷智英1,2
1信州大院総合理工、2信州大農、3信州大バイオメディカル研、4東農大ゲノム解析セ、5東農大生命)

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