信州大学地域防災減災センターは、総務省信越総合通信局とテレビ松本ケーブルビジョンの共催をいただき、2017年8月19日、夏休みも最後の小学生高学年を対象としたイベント「自作ラジオでFM電波キャッチ!」を開催しました。
ラジオ放送は、受信機さえあれば情報をリアルタイムに受け取ることができ、災害時の迅速な情報伝達に有用です。今回は総勢22名の子どもたちが「自分でラジオを作り、電波を受信し記録する」という一連の体験を通して、防災・減災を楽しみながら学んでいただきました。引率された保護者の皆さまも、お子様の夏休みの自由研究となる一石二鳥のイベントとあって喜んでおられました。
・・・・・ 信州大学広報誌「信大NOW」第107号(2017.9.29発行)より

主催者としてあいさつする地域防災減災センター長の菊池聡教授(写真左)と臨時災害FM局について説明する総務省信越総合通信局様(写真中)、送信機とアンテナを設置いただいたテレビ松本様(写真右)。