お知らせ

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【報告】H30年度 繊維系合同研修を開催しました。

2018年09月26日


平成30年8月29日(水)~31日(金)の日程で「繊維系合同研修」が行われました。
この研修は、3大学のM1コース生全員が集まる貴重な機会です。

今年度の繊維系合同研修のねらいは、最先端の繊維などについて学習し、それらに関するものづくりなどに関する新規提案を検討し、結果を発表することで、創造力・課題解決力・コミュニ ケーション能力などグループワークの手法について学びます。
コース生たちは事前検討として、各グループごとに商品開発を想定したキーワード(テーマ)について、インターネットや文献等により調査して、テーマに掲げた新製品のアイデアを考案し、これらを事前学習資料として合宿当日に持ち寄ります。

1日目は三大学のコース生12人が福井駅に集合し、マイクロバスで研修会場の公共の宿 すかっとランド九頭竜に移動するところからスタートしました。研修所に到着後、早速、福井大学高等教育推進センター末本哲雄特命講師によるワークショップが行われました。このワークショップの反響は大きく、多くのコース生から「ためになった」「面白かった」と声がたくさん聞かれました。

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マシュマロチャレンジ
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続いて、4つのグループにコース生が分かれ、繊維系ものづくりグループワークをおこないました。
<Cグループ>
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BBQ!


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2日目からは、アドバイザーとしてKBセーレン(株)、前田工繊(株)、日華科学(株)、セーレン(株)の方に加わっていただき、コース生にとって実際の企業現場における技術者としての考え方を養う貴重な機会となりました。
コース生からは、「企業の方との議論を経て、まだまだ自分の視野は狭く世間知らずであることを感じた。なかなか学生では想像できないところまで考えなければいけないと知り貴重な経験ができた。」という話しが聞かれました。
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<Aグループ>
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<Bグループ>
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<Dグループ>
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3日目となる最終日は、各グループでこれまで話し合った内容をまとめ、プレゼンテーションを行いました。資料や話し方にもそれぞれ工夫が凝らされ、素晴らしい発表でした。
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最後に、各大学の教員やアドバイザーとしてご協力いただいた社員の方々から講評をいただき、今年度の繊維系合同研修は終了しました。 

この研修でのプログラムを通して、より繊維業界について理解を深めることができたのではないでしょうか。また、初めて直接顔を合わせたコース生と密度の濃い3日間を共に過ごし切磋琢磨したことによって、コース生の間にも交流が深まり、人間的に成長するきっかけにもなったと思います。今回学んだことを生かし、繊維・ファイバー工学コースの今後の授業や行事にも積極的に取り組んでいきましょう!

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【報告】信州大学にて「 繊維系資格概論」を開講しました。

2018年09月04日


7月31日(火)~8月3日(金)の4日間、信州大学にて「繊維系資格概論」を開催しました。各大学での個別開催となり、信州大学では昨年度と同様、カケンテストセンターより講師の先生を迎え集中講義を行いました。

授業では繊維に関する一般知識や種類と性質、衣料品等の品質管理などの講義の他に、講師の方が用意してくださった衣料品のサンプルなどを使って、状況の観察や原因の考察を行い、実践的な苦情処理の演習をおこないました。

また、昨年度受講したコース生の中から、「TES(繊維製品品質管理士)資格」を受験して合格した学生もおり、繊維業界への就職を目指すコース生にとって欠かせない科目となっています。

コース生からは、
「TESの試験対策としてだけではなく、日常生活の中でも生かせる知識が身についた」
「繊維の基礎について分かりやすく教えていただいたので、とても面白かった」
「この講義を通して、衣服全般においてとても興味が持てた」などの感想が聞かれました。

<講義の様子>
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集合写真>
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【報告】3大学合同コース生座談会

2018年05月23日


5月22日(火)、テレビ会議システムを使って3大学合同の顔合わせを行い、各大学のM2、M1のコース生に自己紹介をしてもらいました。

今年度は信州大学4名、福井大学5名、京都工芸繊維大学3名、計12名のM1コース生が「繊維・ファイバー工学コース」のカリキュラムを履修します。

就職活動などで参加出来なかったM2コース生もいましたが、参加したM2コース生達からはそれぞれ自己紹介、研究内容、研究室の雰囲気、好きなこと、M1コース生へのメッセージを話してもらいました。後輩達へのアドバイスがたくさん聞かれ、M1コース生達は真剣に耳を傾けていました。

次はM1コース生から自己紹介をしてもらいました。先輩から後輩への質問などもあり、座談会は終始和やかな雰囲気で行われました。

座談会の最後にはご出席いただいた福井大学 坂元先生、
京都工芸繊維大学 奥林先生、そして信州大学 塚田先生より、コース生にあたたかいメッセージをいただきました。

皆さん、元気に楽しく充実した一年にしましょう!

信大 テレビ
座談会の様子 (左から、京都工芸繊維大学、福井大学)

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座談会の様子 (信州大学)

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座談会の様子(福井大学)

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座談会の様子(京都工芸繊維大学)

 

 

【報告】第4期生がコースを修了しました。

2018年03月28日


平成30年3月、繊維・ファイバー工学コースの第4期生であるH28年度コース生(15名)がコースを修了し、それぞれの大学において修了証を受け取りました。

コースで修得した知識や様々な経験を活かして、焦らず慌てず、自分を信じて頑張ってください!

信州大学修了生
信州大学のコース修了生
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福井大学のコース修了生 
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京都工芸繊維大学のコース修了生


 

【報告】海外アカデミックインターンシップ報告会

2018年03月13日


3月8日(木)、3大学(信州大学、福井大学、京都工芸繊維大学)をTV会議システムで繋ぎ、「海外アカデミックインターンシップ報告会」を行いました。
8名のM2コース生が、留学先(大学)の選定理由・渡航準備・現地での研究内容や大学環境、また、修士課程での研究活動を進める上でどんな役にたったか、
英語でのコミュニケーションの奮闘談など、3週間~1か月間の海外留学での様子を発表しました。

海外AI①
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【報告】繊維基礎科学(e-learning)期末テストを実施しました。

2018年02月23日


2月2日(金)3大学をテレビ会議システムで接続し、3大学同時に繊維基礎科学(e-learning)の期末テストを実施しました。


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繊維基礎科学(e-learning)は、ノースカロライナ州立大学(アメリカ)が開発した教材を使用し、繊維科学の基礎 と専門知識を英語で学ぶ教科です。コース生には専用のIDとパスワードが設定されており、好きな時間にログインして自分のペースで学習を進めることが可能です。

 

 

 

【報告】Vincent Nierstrasz先生の授業を開講しました。

2018年02月20日


1月25日(木)~30日(火)の間、スウェーデンのボラス大学よりVincent Nierstrasz教授が京都工芸繊維大学と信州大学に滞在し講義を行っていただきました。最初の4講義は京都工芸繊維大学から、その後1講義を信州大学からのテレビ配信で三大学同時に受講しました。

Nierstrasz先生は、繊維材料工学の第一人者で、繊維高分子に新規な諸機能を付与するため、表面改質加工による機能性繊維高分子の製造と、バイオテクノロジー分野で応用可能な素材改質の研究を進めています。

先生の方からコース生一人一人に積極的に話しかけてくださり、講義だけでなく、研究紹介でも質問や細かいアドバイスをしてくださいました。コース生は英語でコミュニケーションを取りながら、交流を深めることができたようです。


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<信州大学の講義>





【報告】Ki Hoon Lee先生の授業を開講しました。

2018年02月15日


1月15日(月)~19日(金)の間、ソウル大学校農業生命科学大学のKi Hoon Lee教授が信州大学に滞在し講義を行いました。最初の2講義は信州大学からテレビ配信を行い、1月22日(月)、23日(火)には福井大学に滞在して講義を行っていただきました。

Lee先生はバイオ材料としてのシルクの利用に関する研究開発、バイオポリマーの新規利用、バイオポリマーのナノファイバー製造と応用など、昆虫生体高分子のシルクをベースに研究を積極的に進めておられます。講演会では、シルク紡糸に関する最近の研究成果についてお話しいただきました。

Lee先生は明るく表情豊かにコース生一人一人に積極的に話しかけてくださいました。学生は講義だけでなく、研究紹介や昼食会などの時間にも英語でコミュニケーションを取りながら、交流を深めることができたようです。


<信州大学の講義>

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<信州大学の講演会>
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<先生とコース生>
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【報告】H29年度 アカデミックインターンシップ(海外) Vol. 3

2018年01月29日


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鶴田 遼くん(京都工芸繊維大学 修士1年)

→滞在先 アメリカ ノースカロライナ州立大学 (2017年11月19日 ~ 12月20日)


 Q1.  今回、参加しようと思ったきっかけは何ですか?

海外に行きたいとは思っていたものの、金銭的に余裕がないため自分で留学に行けないと思っていたところに援助があったこと。


Q2.留学先の大学を選んだ理由は?

アメリカに行きたかったことと、T-PACC(Textile Protection And Comfort Center)に興味があったため。先輩にもおすすめされたため。


 Q3.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?

周りのひとたちはゆったりとした雰囲気で研究をしていた。お国柄もあるかと思いましたが、教授との距離感が近いと感じた。自然に会話が発生するような場所が多い。そしてそのまま研究の話をしたりしていて日本とは違うと思った。


Q4.留学中はどんな活動をしましたか?

T-PACCでどのような研究をしているかを施設の見学をしながら説明していただいた。また、自分の研究テーマであるニットの編み構造の違いによる機械的物性の違いについて研究しました。自分の研究室にはないタッチテスターを使わせていただきました。 研究以外には、大学の日本文化部やクリスマスパーティーに参加したりして友達を作った。後日一緒に大学のアメフトの試合を見に行ったり、博物館やダウンタウンの観光や一緒に料理を作ったりした。


Q5. 今回の経験から今後につなげたいことは?

とにかく自主性が大事。自分から動かないと得られるものはない。とりあえず何にでも飛び込んでみるという姿勢を持つということ。


Q6.全体を通しての感想は?

はじめての海外ということで言語の問題から飛行機までたくさん不安もあったが、行ってみたら何とかなった。またアメリカにはいろんな国、宗教、人種の人がいたということもあって、研究もしながらの日本とは全く違う環境で過ごした1か月間は自分の人生の中でも大きな経験となったし自分の価値観もかわった。


鶴田くん海外AIのサムネール画像



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田村 咲紀さん(京都工芸繊維大学 修士1年)

→滞在先 オーストラリア ディーキン大学(2017年10月20日 ~ 11月17日)


Q1. 具体的な目的は何ですか?

・天然繊維について知識を深めること ・高島ちぢみの官能評価


Q2. 留学先の大学を選んだ理由は?

博士の先輩がオーストラリアから帰国したばかりで天然繊維について学べると聞いたから。


Q3.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?

どうしてこの研究をしているのか、どうして興味があるのかなど、自身の研究目的をはっきり言える学生が多い。積極的に手伝ってくれる人が多い。


Q4.言葉やコミュニケーションについてはどうでしたか?

最初の1週間は慣れるまでとても大変だった。自分がやりたいことをはっきりと言葉にして伝える必要があった。伝わらないときは紙に書いて伝えたりした。また、メールのやりとりが基本で日本の研究室よりもスピーディーで戸惑った。


Q5. 今回の経験から今後につなげたいことは?

わからないことをそのままにせず、その場で質問すること、積極的に聞いたり助けを求めたりすることが大事だとわかった。自分だけで考えることも大事だが、様々な人と関わり合いながら知識を増やし、研究を進めていきたい。


Q6. 全体を通しての感想は?

研究面でも生活面でも多くの人に助けていただき、とてもいい経験になった。言葉も思うように通じない中、自分の意見をはっきりということがより求められコミュニケーションをとることが難しかったが、多くの人が自分の話を親身に聞いてくれた。たくさんの人に感謝するとともにこれからもこの経験を活かして研究を行っていきたい。

田村さん海外AI

 

【報告】H29年度 アカデミックインターンシップ(海外) Vol. 2

2018年01月26日


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平田 凪沙さん(信州大学 修士2年)

→滞在先 フランス国立繊維工芸工業高等学院(ENSAIT) (2017年9月25日 ~ 10月23日)


Q1.  今回、参加しようと思ったきっかけは何ですか?

・コースに所属して海外大学の先生方と交流する機会が多くなった。交流を通じて海外での研究や繊維業界、日本とは違う文化、海外の人の感性に触れてみたいと思うようになった。

・先輩方から海外AIにおける充実感・達成感を伺い、留学に対する興味が大きくなった。

・ファイバーコースのプログラムに留学できるチャンスがあった。


Q2.留学先の大学を選んだ理由は?

フランスはファッション文化が盛んであり繊維学を専門とする大学が存在する。ENSAITの環境は、自分の研究の目的に合致していると考えた。


Q3.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?

海外大学では研究の目的や目標を設定し、実験プロトコルを論理的に組み立てることが求められる。「なぜやるのか?何を知るためにやるのか?」等の研究目的を常に問われていた。


Q4.どんな成果がありましたか?

(1)フランス人10名に対して生地の風合い評価実験を行った。フランス人と日本人の感覚は非常に似ていた。しかし、フランス人は試料間の小さな違い(毛羽立ちや表面の荒さ等)をあまり認識できず、日本人よりも感覚が鈍感であることが明らかになった。

(2)フランス人25名(日本人11名)に対してオンラインテストを行った。意識調査ではフランス女子学生の76%が自分のファッションに自信があると答えているのに対して、日本人女子学生はわずか36%であった。ファッションの印象評価実験では、日本人とフランス人の嗜好性が異なることが明らかになった。


Q5.全体を通しての感想は?

今回の留学は私の人生の中でも大変貴重な経験をさせていただけたと思っています。大学での研究活動や指導教員との話し合いでは、簡単に物事が進まず苦労したことがありましたが、その苦労も今となってはいい経験でした。指導教員には先を見据え、理由をもって行動することの大切さを教えて頂きました。また、1か月の留学生活はとても短く感じましたが、何ものにも代えがたいほど濃い1か月になりました。フランス文化や現地での生活を肌で感じられただけでなく、日本という国を外から見ることもできました。この経験は、今後の多文化との交流に必ず役立つと確信しています。

留学に支援していただいたすべての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。


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宮田 伊吹さん(信州大学 修士2年)

→滞在先 オーストリア ウィ-ン天然資源大学(2017年10月30日 ~ 11月29日)


Q1.  留学先の大学を選んだ理由は?

興味関心のあった天然繊維に関する研究を行う研究室があったから。さらにウィーンという都市にも興味があった。


Q2.具体的な目的は何ですか?

コース生唯一の生物学専攻として天然繊維に関する研究に触れること。また、自分の専門外の分野に触れることで多角的に物事を捉えるための広い視野を獲得する。


Q3.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?

日本と比べて留学生や博士課程の方がとても多いことに加え、女性の研究者が多いと感じた。博士の方はほとんど結婚されていて、男女問わずお子さんがいながら研究を続けていることに驚いた。


Q4.留学中はどんな活動をしましたか?

・セルロースのゲル浸透クロマトグラフィーを用いた分子量分析のためのサンプル調製

・博士論文の審査会とその後のパーティへの参加

・放課後はウィーン市街地の美術館やカフェを巡ったり、スーパーで買い出しをして自炊

・週末はチェコやハンガリーなど近隣の国へ旅行


Q5.どんな成果がありましたか?

自分の専門とは全く違う分野の研究室で一ヶ月実験を行ったことで、日本と海外の違いはもちろん、他分野の研究室の様子を知ることができたこと。今まで自分がどれだけまわりの人に甘えて生きてきたかを痛感したこと。意外と自分もやればできる!という自信を持てたこと。そしてたくさんの素敵な出会い!


Q6.全体を通しての感想は?

ウィーンに着いて数日は本当に不安で早く日本に帰りたいと思っていたが、最後は日本に帰るのが嫌になるほど、ウィーンとそこで出会った人々のことが大好きになっていた。間違いなく今までの人生で最も充実した一ヶ月間だった。この一ヶ月をただの良い思い出にするのではなく、自分のこれからの未来に必ず繋げていきたい。

 

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大平 貴章くん(福井大学 修士2年)

 →滞在先 タイ ラジャマンガラ工科大学(2017年11月20日 ~ 12月8日)


 Q1.  今回、参加しようと思ったきっかけは何ですか?

過去において,文化体験留学や語学留学を通して,自分の狭かった視野などを広げることができ,大きく成長することができました.社会人になると海外に行くことは困難になること,「繊維・ファイバー工学コース」の履修の内容度を高めたいと考えたことなど総合的に踏まえて参加を決心しました.新しい環境に身を投じることで,改めて,海外での適応力などを再確認することができました.


Q2.留学先の大学を選んだ理由は?

私は大学で複合材料のCFRPに関した研究をしています.アカデミックインターンを履修しようと決めた際に留学先については幾多の候補地がありましたが,講義をしていただいた先生からお話をいただいたこと,先輩のコース生の体験談,自分が行っている研究分野に近いという様々な要因から決定しました.


Q3.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?

海外においての研究レベルの高さや学生の研究に対しての熱意などを感じることができました.留学中,学生の方と研究に関して議論など行いましたが,その議論に向けて根拠となるデータが出るまでとことん行っていました.また,講義の際も先生が言ったことに対して,ふと思ったことに手を挙げて質問をされていたので,私が日本で受けていた講義とは格段に違っていました.


Q4.今回の経験から今後につなげたいことは?

自分の意志はしっかり使えなければならないものだと改めて思いました.日本だと顔色や口調などで相手の気持ちを感じることができますが,海外では困難な場面が多く見られます.社会に出てからも海外に行く機会はあると思われますが,この時の経験をから得られた気持ちを持って頑張りたいと思います.


Q5.全体を通しての感想は?

3週間という短い期間ではあったが,日本にいては得ることができないこと,今後の人生で活かせるであろうことなど多くのものを得ることができました.また,失敗を恐れず,積極的に会話したこともあり,英語でのコミュニケーションをとることができました.帰国後は,英語学習の気持ちを高めることができました.留学前はあらゆる面で不安を抱いていましたが,今では行ってよかったと思っています.今回の留学は多くの方々の支援があって可能となりました.関係の皆様,本当にありがとうございました.


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