お知らせ

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【お知らせ】29年度大学院新入生のみなさんへ:募集要項ダウンロード

2017年03月22日


平成29年度の「繊維・ファイバー工学コース」募集要項をホームページに掲載しました。

本コースは、繊維・ファイバー⼯学分野の⼈材育成・⼈脈形成を⽬的として開設されました。修士の学位を取得するための通常の大学院授業にプラスして、コース独自のカリキュラムを受講するものです。

各大学の募集日程を確認していただき、コース履修を希望する方はこちらから自大学の募集要項と志望調書をダウンロードし、ご利用ください。

信州大学・福井大学・京都工芸繊維大学の学生と、大学の枠を超えた交流をしてみませんか?

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H28.12 コース生の成果報告会@京都工芸繊維大学


【報告】H28年度 アカデミックインターンシップ(海外) Vol. 2

2017年02月01日


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植田 陽介くん(京都工芸繊維大学 修士2年)
→滞在先 ドイツ ドレスデン工科大学 (2016年10月7日 ~ 11月7日)

Q.  今回、参加しようと思ったきっかけは何ですか?
海外の大学がどういうことに取り組んでいるのか、どういう制度で動いているのかなど、生の声を聴いてみたくて参加した。

Q.留学先の大学を選んだ理由は?
欧州の中でも特にドイツに行きたいと思っていて、ドイツで繊維の研究が盛んな大学を探した。
ドイツは日本と同じように敗戦国から工業大国として発展した国で、人柄も似ているということで興味があった。

Q.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?
多くの学生が挨拶してくれることに驚いた。初めて会う人でも目線が会うと握手をしてくれる。
教授は出張していることが常で、学生同士で相談して実験していることも多くある。学生も企業との共同研究が多く、僕のTAの方も1週間出張していた。
向こうではマスター・ドクターの方が学士の面倒を見るという制度になっていて、自立しているなと感じた。

Q.どんな成果がありましたか?
ドイツは特に環境やフードに対する関心が強いと分かった。学校の食堂でも遺伝子組み換え食品は使わない。
炭素繊維のリサイクルが盛んに研究されていた。そのほかにドイツでは各地にナチスの博物館や戦争兵器の博物館があり、その反省の強さが窺えた。一方で、BMWやVWの工場見学などが一般に公開されており、技術力の高さと企業のモラルの高さを感じた。

Q.困ったことなどはありましたか?
ローカルバスや電車の乗り方が分かりにくく、苦戦した。
飲食店によってはシステムが通常ではない場合があり、メニューもドイツ語で書かれているので分からなくて困った。
乗車予定の長距離電車が事故で遅れて困っていたところ、駅で一緒に待っていたドイツ人に助けてもらった。

Q.全体を通しての感想は?
いろんな方のお世話になって、いい経験ができた。
貴重な経験に感謝している。チャンスがあるなら、不安でも飛びついたほうがいいと思う。 

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藤井 知奈美さん(信州大学 修士2年)
→滞在先 イギリス リーズ大学 デザイン学部  (2016年10月13日 ~ 11月5日)

Q.  留学先の大学を選んだ理由は?
海外AIの提携校であり、国際学会で一度訪れたことがあるため。
衣服への関心が高い国で、かつ衣服の研究を行っている学校であるから。

Q.具体的な目的は何ですか?
自身の研究(衣服の外観についての官能検査)を海外で行い、衣服に対する感性の違いを調べること

Q.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?
受け入れ先の学生に実験を協力してもらったが、官能検査に馴染みがなく、実験内容を理解してもらうのが大変だった。
大学に通う学生の体型や服装を観察でき、準備次第でもっと有意義な研究が出来たと思う

Q.留学中はどんな活動をしましたか?
1週目:イギリスでよく使用される原型を用いてパターンの作成と衣服の製作
2週目:自身が用意した官能検査
3週目:官能検査の分析
≪その他≫
毎週火・木で行われる東アジア研究会のサークルに参加。毎週土日はロンドンやヨークなど観光地へ小旅行。

Q.どんな成果がありましたか?
ヨーロッパで有名な衣服の作成方法や使用しているボディ(マネキン)を知ることが出来た。
イギリス人と日本人の感性の違いを知ることが出来た。

Q.今回の経験から今後につなげたいことは?
どんな方法でもいいから「伝える」努力をする大切さ。
来年度からは社会人という新しい環境になるが、とにかく
自分から動くことで得られるものが大きいと感じたので、屈せずに挑戦したい。 

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【報告】H28年度 アカデミックインターンシップ(海外) Vol. 1

2017年01月12日


維・ファイバー工学コースの基幹科目「アカデミックインターンシップ(海外)」で、今年度も3大学から8名のコース生が、海外の大学でインターンシップを行いました。帰国したコース生から寄せられた感想の中から、幾つか抜粋して紹介します。

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吉川 恵さん(京都工芸繊維大学 修士2年)
→滞在先 オーストラリア ディーキン大学 フロンティア材料研究所 (期間:2016年9月5日~10月2日)

Q1.今回、参加しようと思ったきっかけは何ですか?
過去の留学で自身の成長を大きく実感したので、今回もさらにステップアップできると思い、参加を決めた。
全く新しい環境に身を置くことで、自分の世界が広がり、新しい発見や変化を体験することができるし
、海外の大学や研究生活など、語学留学とは異なる経験ができることも大きな魅力のひとつ。

Q2.留学先の大学を選んだ理由は何ですか?
講義をしていただいた先生の大学であり、繊維に関する最先端の研究を行っていると聞き、興味を抱いたから。

Q3.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?
当たり前ですが、安全に関しては非常に気を使っていて、実験室や装置を使うときには事前に研修を受ける必要があり、一通り使用できるまでに1か月以上かかることに驚いた。
研究所で働くスタッフの方と交流したが、仕事よりもプライベートを優先している印象を受け、長時間
働き沢山実験するのが良い、というイメージの強い日本とは違うように感じた。

Q4.言葉やコミュニケーションについてはどうでしたか?
普段の生活は拙い英語でもコミュニケーションをとることができたが、自分の研究内容を発表する時はなかなか上手に伝えることができずに苦労した。

Q5.全体を通しての感想は?
渡航前は、英語や研究に関する知識不足に不安を感じていたが、研究室や宿泊施設の方々は非常に親切で、生活から研究のことまで一から詳しく教えてくれて数日で環境に慣れることができた。
大学院は特に自分の研究に集中するため、周囲との関係や自分の生活の範囲が小さくなる傾向がある。
研究分野を極めることも非常に大切だが、このファイバーコースや海外アカデミックインターンシップを通して、沢山の場所を訪れ、多くの人と出会い、非常に良い経験をする機会を頂いたと思う。
海外アカデミックインターンシップは自分の世界が一気に広がる良い機会だと思うので、今後も是非継続して頂きたい。

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大皿 知可子さん(信州大学 修士2年)
→滞在先 フランス オート・アルザス大学南アルザス国立高等理工学院 (ENSISA) (期間:2016年9月13日~9月28日)

Q. 今回、参加しようと思ったきっかけは何ですか?
チャレンジしたかったから。
「繊維・ファイバーコース」は、自分から考えたり動いたりすることで意味を成すコースだと考えているので、興味を持ったことやチャレンジできる環境があるなら参加したいという思いがあった。

Q. 具体的な目的は何ですか?
自分の研究で歩行実験をしていたので、日本人以外の被験者で日本人との違いを見たかったから。
研究以外にも、その国の人の食生活や文化を学びたいという思いがあった。

Q. 留学先の大学を選んだ理由は何ですか?
やはり、自分の研究に関連することがしたいと思い、融通がきく大学を選んだ。
英語圏以外の国に行きたかったから。

Q. 留学中はどんな活動をしましたか?
研究のほかに、研究室のメンバーと昼食を食べたり、誕生パーティーをした。スーパーにも頻繁に行き、フランスの食生活を学んだ。
他にも、染色博物館に行ったり、近郊の観光地などに行ったりして、フランス文化を学び、現地の人とコミュニケーションをとった。

Q. どんな成果がありましたか?
自分の研究では、日本人もフランス人も衣服が異なる際の歩行動作の傾向が似ているという結果を得た。
フランス最終日にお世話になった人たちへ手紙を書いたら、とても喜んでくれて、これからも繋がりを持てる関係になれたと感じている。

Q. 言葉やコミュニケーションについてはどうでしたか?
日常会話で使用する言葉を学んだり、教えてもらったり、また、私が日本語を教えたりすることで、より仲良くなれたと感じている。
言葉で通じなくても、ジェスチャーやイラストで伝えることで、十分にコミュニケーションがとれた。研究室のメンバーとは、フランス特有のあいさつである「ビズ(bise)」もした。

Q. 全体を通しての感想は?
短い期間だったが、研究の成果を出すことができ、日本人とフランス人に共通する部分や異なる部分を知ることができた。
積極的にコミュニケーションを図り、自分の考えを伝えることができたと感じている。
日本から出て生活し、研究をする中で、英語学習のモチベーションが上がった。初めは不安でいっぱいだったが、今では本当に勇気を出して行ってよかったと思う!

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吉田 春香さん(京都工芸繊維大学 修士2年)
→滞在先 フランス・ミュルーズ ENSISA大学  (2014年10月6日 ~ 11月2日)

Q.  今回、参加しようと思ったきっかけは何ですか?
もともと海外旅行が好きで海外にはよく行っていたが、あくまで旅行であり、海外で『生活』がしてみたかった。
海外の学校でどのように実験が行われているのなど勉強の面はもちろん、ホームステイ先などでは現地の人々の暮らしや文化に本当の意味で触れることが出来るのではないかと思った。

Q.具体的な目的は何ですか?
海外生活の体験、海外での大学での研究はどんな立ち位置でどのように行われているかを知ること。

Q.実際に海外の大学で研究をしてみて感じたことはありますか?
楽しそうに実験している。各自が自分で考え自分で計画し行動している感じが日本より強い。
教授や研究員の方との距離は近いしフレンドリーで、とにかくみんな陽気。

Q.留学中はどんな活動をしましたか?
実験。大学の留学生サークルに参加。観光。ホームステイ先で近所の方や家族と交流。

Q.今回の経験から今後につなげたいことは?
コミュニケーションで大切なのは伝えようとする気持ち、積極性、笑顔、感謝だな、と実感。
会社に入っても海外に行く機会はあるが、留学に行ったときの気持ちは忘れず頑張りたい。
日本人の礼儀正しさや、お礼に小さなお菓子をあげたりという小さな気遣いだったりは海外では感動されるし喜ばれる。国内外問わずこれからも積極的にしたい。

Q.全体を通しての感想は?
もう少し長く滞在出来たら、研究面で一定の成果を得ることも可能だが短期間ではそこまでは難しいと思う。
今後の人生において生かせるであろう経験が多くできたし、多くの人とも出会うことが出来た。本当に、インターンに行ってよかったと思う。

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【報告】Jinlian Hu先生の授業を開講しました。

2016年12月27日


12月5日(月)~12月16日(金)の間、香港理工大学のJinlian Hu先生が3大学に滞在し講義を行いました。Hu先生は、スマートテキスタイルや形状記憶繊維などの繊維材料分野で活発な研究をされております。

Hu先生には、講義開始の2日前に京都工芸繊維大学で開催された国際会議(ICEFT2016)でも講演者としてお話いただきました。そのため、今回の講義のスタートは京都工芸繊維大学からとなり、最初の2講義を京都工芸繊維大学からのTV配信で行い、その後、福井大学→信州大学の順番でそれぞれの大学に滞在して講義を行っていただきました。

どの大学でも、Hu先生の方からコース生に話しかけてコミュニケーションをとってくださっていました。先生の気さくなお人柄に、学生の方も積極的に質問をしたり、自分の研究内容を説明したり、この1年で英語でのコミュニケーションスキルがアップしたことを自他共に実感する場面が多く見られました。

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<信州大学 講義の様子>
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<信州大学 講演会の様子>
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<信州大学 集合写真>
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<福井大学 講義の様子>
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<福井大学 講演会の様子>
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<福井大学 集合写真>
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<京都工芸繊維大学 講義の様子>
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<京都工芸繊維大学 講演会の様子1>
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<京都工芸繊維大学 講演会の様子2>


【報告】OBミニ講演&グループワーク

2016年12月20日


ICEFT2016の翌日の12月4日(日)には、OBミニ講演とグループワークを行いました。社会人2年目の第1期生(H25年度コース生)3名、社会人1年目の第2期生(H26年度コース生)2名、合計5名のOBが参加してくれました。OBの皆さんには、後輩たちの姿はどう映ったでしょうか。
前半のOBミニ講演では、各自の仕事内容や経験談、コース生に向けてのメッセージなど、後輩たちにとっては最高のアドバイスをもらいました。後半は、OBとコース生全員が6つのグループに分かれ、「大学での学びとその活かし方」というテーマでグループワークを行い、最後にはグループごとの発表を行いました。
終了後には、繊維・ファイバー工学コース、そして後輩たちのために貴重な時間をさいて参加してくれたOBの皆さんに対して、M2、M1コース生から感謝の声が寄せられました。
また、OBからも「貴重な機会、貴重な時間だった」、「コース生の活発なディスカッションを見て勉強になった」、「将来的に繊維業界を一緒に盛り上げて行きたい」など、嬉しい感想をいただきました。
4世代(!?)がグループワークを行っている風景に感無量でした!

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<OBミニ講演の様子>
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<グループワーク&発表の様子:グループA>
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<グループワーク&発表の様子:グループB>
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<グループワーク&発表の様子:グループC>
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<グループワーク&発表の様子:グループD>
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<グループワーク&発表の様子:グループE>
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<グループワーク&発表の様子:グループF>

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<集合写真>


【報告】ICEFT2016開催報告

2016年12月19日


12月3日(土)京都工芸繊維大学 60周年記念館の記念ホールにおいて、ICEFT2016(International Conference on Education in Fiber/Textile 2016)が開催されました。
今回は、6名(海外4名、国内2名)の講演者をお招きして、アジア圏における繊維分野での教育研究連携に関連したテーマでお話いただきました。
また、前日夜のバンケットでは、講演者の先生、ステークホルダー、教員、OB、コース生が一堂に会し、京都の美味しいおばんざいを味わいながらの交流を深め、楽しい時間を過ごすことができました。バンケット後半には、同日に行ったH27年度コース生のポスター発表(英語)への投票結果で選ばれた上位3名のポスター賞表彰式もあり、大変盛り上がりました。

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<京都工芸繊維大学正門 看板>
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<ポスター発表の様子>
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<バンケットの様子>

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<ポスター賞受賞者>


【報告】H27年度コース生 成果報告会を実施しました。

2016年12月16日


12月2日(月)、京都工芸繊維大学 60周年記念館2Fセミナー室において、M2コース生の成果報告会が行われました。各大学のM2コース生が「コースに入ったことでよかった事、自分がどのくらい成長できたか、達成度」等、人間性の成長・考え方の変化などについて、パワーポイントにまとめて発表を行いました。
全員の発表の中で共通して語られていたのが「自身の研究とコースとの両立は大変だったけど、このコースに入ったから出来たことが沢山ある。このコースに入って良かった!」という感想でした。
それぞれに工夫を凝らした内容を達成感を持って話す先輩の姿に、M1コース生も感嘆したり笑いが起こったりの楽しい発表となりました。

*信州大学の発表の様子*
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*福井大学の発表の様子*
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*京都工芸繊維大学の発表の様子*
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【お知らせ】ICEFT2016開催について

2016年11月14日


平成24年度に採択された大学間連携共同教育推進事業“繊維系大学連合による次世代繊維・ファイバー工学分野の人材育成”「繊維・ファイバー工学コース」は、本年度が最終年度となります。そこで、これまでの集大成として、繊維・ファイバー工学分野に関する国際教育会議を開催いたします。
初日の成果報告会では、信州大学・福井大学・京都工芸繊維大学のH27年度生が本コースで学んだ2年間の成果を報告し、英語でのポスター発表も行う予定です。また、ゲスト講演者、ステークホルダー、教職員、OB、学生が一堂に会する交流の場として、バンケットを計画しております。
2日目の講演会においては、海外から4名、日本から2名の著名な講師を招いて、アジア圏における繊維分野での教育研究連携についてお話いただく予定です。

概スケジュール

◆講演会情報
英語版講演会チラシ_ページ_1.pngのサムネール画像
         *英語版表示


日本語版講演会チラシ_ページ_1.pngのサムネール画像
        *日本語版表示

 

【報告】Tien-Wei Shyr先生の授業を開講しました。

2016年10月31日


10月11日~10月21日の2週間、台湾の逢甲大学(Feng Chia University)よりTien-Wei Shyr教授が三大学に滞在し、講義・講演会を行いました。

Tien-Wei Shyr 教授は、繊維材料、ポリマー・繊維物理学、複合材料を専門領域として広く活躍されています。各大学での講演会では、エチレンとトリメチレンテレフタラートのコーポリエステルの結晶挙動についてお話しいただきました。
先生の方からコース生一人一人に積極的に話しかけてくださいました。学生は講義だけでなく、研究紹介や食事会などの時間にも英語でコミュニケーションを取りながら、交流を深めることができたようです。


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信州大学 講義の様子

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信州大学 講演会の写真

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信州大学 先生とコース生

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福井大学 講義の様子

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福井大学 講演会の写真

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福井大学 先生とコース生

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京都工芸繊維大学 講義の様子

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京都工芸繊維大学 講演会の写真

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京都工芸繊維大学 先生とコース生(研究紹介)


【報告】H28繊維系合同研修を開催しました。

2016年10月17日


9月22日(木)~9月25日(日)にかけ、(財)加藤科学振興会軽井沢研修所(長野県)において、繊維系合同研修が行われました。
この研修は、3大学のM1コース生全員が集まる貴重な機会です。そして、今回の軽井沢研修所は、3年前にコース第1期生が研修を行った場所でもあります。(第1期生の皆さんには思い出の場所だと思います。)

本研修では、コース生が4つのグループに分かれ、それぞれのテーマに基づいて議論することにより、理系技術者に必要とされる情報発信とコミュニケーション能力を養成することをねらいとしています。研修には大学の教員だけでなく、大手繊維系企業の方々(現役・元職含む)を講師として招き、議論に加わっていただきました。コース生にとっては、実際の企業現場における技術者としての考え方を養う貴重な機会となりました。また、事前学習として、グループごとのテーマに関する資料・情報収集を行って合宿に臨んだこともあり、この研修で初めて顔を合わせた他大学のコース生ともスムーズにコミュニケーションをとることができたようです。

1日目の研修は、信州大学の最寄り駅である上田駅に全員が集合して、マイクロバスで軽井沢研修所に向かうところからスタートしました。研修所に到着後、早速、信州大学の森川教授のイントロダクションガイダンスが行われ、続いて、信州大学全教育機構の有路准教授によるワークショップが行われました。有路准教授のワークショップでは、❝人に伝える❞ための技術や考え方を学びました。このワークショップの反響は大きく、多くのコース生から「ためになった」「面白かった」と声がたくさん聞かれました。
夜には懇親会が行われ、グループメンバー以外とのコミュニケーションもとれて、一気に親交が深めることができたようです。


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ガイダンスの様子
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ワークショップの様子
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ワークショップ→懇親会へ

2日目は、群馬県安中市松井田町にある「碓氷製糸農業協同組合」の見学に出かけました。ここは、現在国内に残る製糸工場で最大の工場です(注釈:現在、国内の機械製糸では、碓氷製糸と山形県の松岡製糸の2か所のみ)。繭を運び受ける荷受所からスタートし、実際に蚕の繭から糸が作られる工程に沿って工場内を見学して説明を受けました。コース生達は初めて目にする光景に目を丸くしながら、品質の高い繭を作るための努力や工夫の説明に、メモを取りながら耳を傾けていました。また、各工程で動いている機械をのぞき込んだり、作業をしている人に質問したりする姿も見られました。

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碓氷製糸:見学の様子

碓氷製糸の見学を終え、「峠の釜めし」発祥の地である横川で釜めしの昼食をとりました。釜めしの入っている器を持ち帰る人も多く、コース生の中には自分が食べた後の器を記念に持ち帰る学生もいました(注釈:店内には、持ち帰り用の袋の用意あり)。

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昼食後、駐車場にて集合写真

3日目以降は、グループごと与えられたテーマの中で、新たな繊維・ファイバー材料、繊維製品、機能、システム等についてグループ内でディスカッションを重ねました。

午前中のグループワークに一区切りつけたコース生達は、車で15分ぐらいの所にある軽井沢星野リゾートへ昼食を兼ねて外出しました。お天気にも恵まれ、気持ちの良い、青空の下でのランチタイムになりました。散策でリフレッシュした後は、最終日のプレゼンに向けてのディスカッションを再開し、夜遅くまで資料作成に奮闘していました。

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星野リゾートにて

今回の研修では、前回の軽井沢研修でもお世話になった八木先生(元・東レ、日本繊維技術士センター)、鈴岡先生(元・帝人)、堀井先生(元・ユニチカ、日本衣料管理協会)の3名と、今回新たにお願いした溝口先生(日本繊維技術士センター)にご参加いただきました。4名の講師の方々には2日目の夕食から合流していただいたのち、担当グループにアドバイザーとして加わってグループワークを行っていただきました。企業講師の方々からいただいたアドバイスでグループの議論も深まりました。

最終日となる4日目は、前日までにまとめた内容について、グループごとにプレゼンテーションを行いました。プレゼン後には各大学の教員や、企業講師の方々からの講評をいただき、3泊4日の合同研修が無事終了しました。今回の合同研修での企業講師の方々との交流は、コース生にとっては、今後につながる貴重な経験となったようです。


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グループA


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グループB

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グループC

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グループD

自然いっぱいの環境の中での研修は、様々な出会いから刺激を受け、たくさんの気づきもあったようです。研修後に行ったアンケートには、「3大学のコースメンバーと交流を深めることができて良かった。」「他分野の学生や講師の先生方との情報交換は大変有益であった。」「目標に向かって議論することの大変さと難しさを感じることができた。」など、有意義で充実した時間であったとの声が多く寄せられました。


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