【終了しました】【全館配信】知の森昼どきセミナー 5/16（月）
5月16日（月）の「知の森昼どきセミナー」は全学教育機構長 高野 嘉寿彦先生を講師に、「紙幣になった数学者を通して数学史を見てみよう！」をテーマに開催しました。
高野先生は幾何学の研究者。そして海外の紙幣･硬貨のコレクター。実物の海外紙幣を回覧させてもらいながら、セミナーは始まりました。
高野先生は幾何学の研究者。そして海外の紙幣･硬貨のコレクター。実物の海外紙幣を回覧させてもらいながら、セミナーは始まりました。
それらの紙幣に使われている数学者はどんな人物だったのか、どんな功績を残したのか。例えば、オイラーの円周率と素数の関係、ガウス（ドイツ旧マルク紙幣）の素数と自然関数の関係など。
そして紙幣も良く見ると数学的な意味のある内容がデザインされていたりと、文系理系問わず分かりやすく数学の世界に触れることが出来ました。
そして紙幣も良く見ると数学的な意味のある内容がデザインされていたりと、文系理系問わず分かりやすく数学の世界に触れることが出来ました。
図書館入口のポスターを見て来館してくれた理学部学生たちも「面白かった」との感想。
お昼ご飯を食べながら聞けるので、お腹も知的好奇心も満たされるセミナーです。
まだ聞いていない方は、是非、気軽にお越し下さい。
次回の予定は、決まり次第館内掲示、HPなどでお知らせいたします。
お楽しみに！
以下、開催のお知らせです。
以下、開催のお知らせです。
図書館では次のとおり、「知の森昼どきセミナー」を開催します。
日時 ： 5月16日（月） 12：20～12：50
講師 ： 高野 嘉寿彦 先生 （全学教育機構長）
テーマ： 「紙幣になった数学者を通して数学史を見てみよう！」
場所 ： 中央図書館１階自由学習スペース
参考資料のダウンロードはこちらから
＊「知の森昼どきセミナー」は、授業とは一味違う先生の話が聞ける企画です。
・研究の内容や楽しさについて・先生の学生時代のこと
・学生に伝えたいメッセージ
などさまざまなテーマで、月１回昼休みの図書館でお届けします。
よく知っている先生の意外な一面や、普段なかなか接することがない他学部の先生の話を聞くチャンスですので、ぜひご参加ください。
＊全キャンパスでTV配信します！
（教育学部図書館、工学部図書館、農学部図書館、繊維学部図書館）
＊事前申込不要 ＊昼食持込可（中央図書館、農学部図書館）
【お問い合わせ】
信州大学中央図書館カウンター（Tel:0263-37-2172）
TV配信については各図書館へお問い合わせください。
