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安曇野市から天蚕の敷物が贈呈されました

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皆さんは天蚕をご存じですか。天蚕とは,人の飼育用に品種改良された蚕の野生種のヤママユガのことです。天蚕が紡ぐ天蚕糸は,蚕の紡ぐ絹糸シルクより美しい光沢のある緑色で,強伸力に優れてしわになりにくい性質を持ち,「繊維のダイヤモンド」や「繊維の女王」と呼ばれます。200年以上に及ぶ天蚕業の歴史をもつ長野県安曇野市では,今も天蚕糸をつくり続けています。

何と今回,中央図書館リニューアルを祝い,この希少で貴重な天蚕糸で編まれた敷物を,安曇野市より贈呈いただきました。濃い色と淡い色の2種の天蚕敷物です。もったいない気持ちもしますが,図書館では,この宝石のような敷物を,安曇野市と大学を結ぶ絆として,大切に活用していきたいと思います。

信州が生んだ多様な文物が揃う中央図書館リニューアルオープンが,とても楽しみになってきました。

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