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酒井 志郎 先生(株式会社 酒井商會 代表取締役社長)の講義が行われました

酒井 志郎 先生(株式会社 酒井商會 代表取締役社長)の講義が行われました

2018. 11.28

  • 経営者と企業

 平成30年11月28日、平成30年度「経営者と企業」 第6回の講義として、株式会社酒井商會 代表取締役社長 酒井 志郎氏から「社員は家族 日本で一番『笑顔』の集まる企業を目指して ~今、求められるコミュニケーション力【たかがあいさつ されどあいさつ】」~と題して講義が行われました。

 講義に先立って行われたのが「拍手の練習」でした。「"本気で"拍手してみよう」と、学生に本気の拍手を御指導いただきました。これにより学生の心をガッチリつかみ、全力投球で活発な講義が始まりました。

 当社は、明治43年に自転車販売業として創業後、自転車、バイク、自動車という商品を中心として、お客様の生活に密着したきめ細かなサービスを提供することはもちろん、常に笑顔を忘れず、幸せをお届けすることを大事にされています。
「長野県で一番『笑顔』と『ありがとう』の集まるResort Car Dealer」をスローガンに掲げ、修理や車検などマイナスのイメージを払拭、何度でも行きたくなるような会社を目指しており、そのための取り組みをいくつか御紹介いただきました。
話題作りのために作成・出演した地元テレビの番組が評判になったこと、ショールームでは子供から大人まで楽しめる様々なイベントを実施されるなど、お客様や取引先と共に楽しむことにより、心と心のふれあいを一層深めることに努められています。

 そのうえで当社の行動指針「SAKAIクレド」に掲げる「あいさつ文化」に触れ、『一番大切な事』を大切にすること、何が一番大切な事か考えた時、当社の一番大切な事は「あいさつ」だと述べられました。みんなが笑顔になり、心から温かくなる朝礼はメディアにも紹介され、多くの企業が朝礼見学に来られています。逆に、良いものを求めて外へ出向くこともあり、徹底的に吸収、実践、共有して学びあうことで、全社員がチームワークと人間力の向上に努めているとお話しいただきました。
 また、「ミスター・笑顔・挨拶の伝道師」として市内中学校や警察学校、一般企業において「あいさつスイッチオン研修」を実施、なぜあいさつが必要なのか?大切なのか?を問われており、今後は地元のみならず、全国へ発信されることが期待されます。

 戦後73年が経過し、あらゆる面で豊かで便利な時代となった現在ではあるが、コミュニティーは崩壊し、地縁・血縁・社縁も崩壊している。この厳しい現状を繋ぎ直すものが「あいさつ」であり、「あいさつ」により祖先・地域に恩送りしたい。だから、ここまで「あいさつ」にこだわるとの思いを述べられました。そして、本日のキーワードとして人生成功者の共通点である「プラス思考」と今を本気で生きる「本気」を挙げられ、あいさつはなぜ必要なのか?あいさつや第一印象の重要性、第一印象をよくするポイントについてお話いただきました。
 人と人とのコミュニケーションにあいさつは必要不可欠であり、返事ひとつで「気」が変わる。プラス思考を作り、相手を受け入れるには0.2秒で返事をすることが基本だとして、返事の実験を全員で行いました。"今日は殻を破る日になってほしい。たかが「はい」、されど「はい」だ"と話し、学生は2人1組となって大きな声を出すことにより返事の効果を実感するなど、大いに教室は盛り上がりました。

 あいさつは相手の存在を認めることであり、あいさつがないのは無関心、無視しているのと同じである。先手で、明るく、はっきりと、日本中のみんながあいさつできれば笑顔がいっぱいの最幸、最高の日本になるだろうと、講義終了まで熱く語っていただきました。

  • (株)酒井商會 代表取締役社長 酒井志郎氏
  • 講義風景

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