お知らせ

自然科学館からのお知らせ一覧

10月28日(土)午後に,理学部第一講義室において,開館10周年記念講演会「自然科学館の10年を振り返って」を開催いたしました.当日は,オンラインでの参加者を含めて85名もの方々にご参加頂きました.初代から現館長の自然科学館にまつわる話や,アルバイトで自然科学館の運営に携わっていた元学生目線での話に,会場は大いに沸きました.また,貴重な蝶の標本の自然科学館への寄贈に対して,感謝状が送られました.
自然科学館では,開館10周年を記念して,以下の通り講演会を開催します.歴代館長による講演の他,講演会後には,自然科学館見学ツアーにご参加いただけます(希望者のみ). 多数の皆様のご来場をお待ちしております. 自然科学館開館10周年記念講演会「自然科学館の十年を振り返って」 日時:2023年10月28日(土)13:00-15:20 場所:信州大学理学部1番講義室(信州大学松本キャンパス) https://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/guide/matsumoto/ 参加費:無料 参加申込:申し込み不要(対面の場合) *オンラインでも聴講いただけます. 希望される場合は2023年10月25日(水)17:00までに以下のフォームからお申込みください. オンライン参加お申込みフォーム プログラム 12:30 開場 13:00 開会の挨拶 13:10 「らんまん」植物学から信州「山岳生命系」へ     佐藤利幸 信州大学名誉教授(初代館長) 13:35 自然科学館の「お宝」生物標本の利活用     ~標本は過去をめぐるタイムマシン~     東城幸治 副学長・生物学コース教授(二代目館長) 休憩 14:10 デジタルを活用した自然科学館     山田 桂 地球学コース教授(現館長) 14:35 元学生スタッフが自然科学館のあれこれを紹介します     田村 遼

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第34回 信州昆虫学会大会公開シンポジウム 「信州のゴマシジミ ―保全の最前線」が開催されますので,以下のとおりお知ら せいたします。 詳細は,以下の概要及びチラシをご覧ください。 【概 要】 ○第34回 信州昆虫学会大会  日  時:2023年9月2日(土)  場  所:信州大学理学部広義棟1階(1番教室)  ハイブリッド形式(オンライン,オンサイト@信州大学松本キャンパス)  対面でのご参加・オンラインでのご参加,いずれの場合にも以下URLより参加申し込みしていただきますようお願い申し上げます。オンライン定員:300名(定員がございますので,早めにお申込みください)    お申込みフォーム <プログラム> 午前 一般講演(調整中) 午後 公開シンポジウム ○第34回 信州昆虫学会大会 公開シンポジウム 「信州のゴマシジミ ―保全の最前線」 ゴマシジミは翅を広げた大きさが4 cm程度の蝶で,幼虫期の一部をアリの巣の中で生活するというユニークな生活史をもちます。かつて,信州の山地の里地里山ではよくみられましたが,現在では絶滅が危惧されており,松本市と長野市の生息地では保全活動がすすめられています。本シンポジウムでは,その最前線で活躍されている方々に,ゴマシジミの保全と生息状況についてわかりやすく解説していただきます。 <プログラム> 受付開始 13:30 講

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自然科学館では現在、塩尻市立図書館にて、出張展示「信州大学 自然科学館と標本」を行っています。自然科学館所蔵のライチョウの剥製や貴重な植物標本などの試料と合わせて、それらを使った研究成果を展示しています。 お近くの皆様は、ぜひお立ち寄りください。 期間 2023年6月30日- 7月30日 場所 塩尻市立図書館 (長野県塩尻市大門一番町12番2号 塩尻市市民交流センター内) 塩尻市立図書館ホームページ 入場料 入場無料  申込 事前申込不要
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