総合討論の様子
平成29年9月9日(土)理学部講義棟1階 第1講義室にて、信州昆虫学会、信州大学自然科学館(JST未来共創イノベーション活動支援)の主催で、平成29年度公開シンポジウム「信州昆虫学の将来 ~豊かな自然と多様性の継承~」~未来を担う若手研究者たちが語る信州の自然と昆虫~ を開催し、市民の方等46名が参加しました。
6名の若手研究者が、企業との環境保全活動、昆虫を介した環境教育から最近話題の外来生物「ヒアリ」についてまで、様々な角度から生物多様性危機についての話題が提供されました。総合討論では、若手研究者に対し参加者からいくつも質問が出され、研究者の皆さんは信州の自然や昆虫に対する想いを熱く語っていました。