お知らせ

自然科学館からのお知らせ一覧

信州大学自然科学館は、2016年12月に、第3回ミニシンポジウムと自然環境診断マイスターシンポジウムを開催しました。 12月10日(土)に開催された自然科学館ミニシンポジウムは第3回目となり、一般市民の方など35名の参加がありました。今年度は「信州の博物館で何ができるの?」というタイトルで、県内の博物館学芸員や市民活動を牽引する研究者ら4名による講演がありました。大学と同様、どこの博物館でも人員削減が問題となっている中、一般市民の方々とどのように連携して博物館・科学館を運営していくのか、お話を伺いました。各博物館の様々な工夫が紹介され、本学自然科学館を運営していくためにすぐにでも実践できる方法もあり、大変勉強になったシンポジウムでした。講演者の一人から、「信州大学自然科学館には、県内の博物館・科学館を繋ぐ役割を期待している」とのご意見を頂き、今後の自然科学館のあり方が明確になった瞬間でした。   平成19年12月から平成21年9月まで本学理学部で行われた自然環境診断マイスター養成講座の受講生によるシンポジウムは、12月17日(土)に理学部で開催され、遠くは兵庫県から32名の参加がありました。最後の養成講座プログラムが終了して7年が経ちますが、修了生の皆さんは精力的に各地で自然に関する活動をされています。テーマである「自然環境診断マイスターによる防災・日本再生への提言」について9名の

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12月17日(土)13:00より,自然環境診断マイスターによるシンポジウム「自然環境診断マイスターによる防災・日本再生への提言」が開催されます. 13:00〜 はじめに  基調講演 1.「希少野生生物の再生」 竹重 聡マイスター       2.「岡谷・佐久の歴史と災害から」 宮下哲則・池田正史マイスター       3.「持続可能な社会を目指して」 中村秋男マイスター       4.「災害,復興,そして再生へ」 松澤 等マイスター 15:00〜 特別コメント講演 森田将寛マイスター 15:15〜 休憩 15:30〜  パネルディスカッション        清水宏志マイスター,塩谷早恵子マイスター,竹脇 聡マイスター 16:50〜 おわりに 詳しくはこちらをご覧下さい. 自然環境診断マイスター2016.pdf 多数の皆様のお越しをお待ちしています.

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12月10日(土)午後13:00より,第3回 自然科学館ミニシンポジウム「信州の博物館で何ができるの?」を開催します. 県内の博物館,科学館はどのような活動をしているのか, 市民の皆様と博物館との関わりなどについて講演して頂きます. 内容は以下の通りです. 13:00〜 開会挨拶 13:10〜 「『ホタルも棲める良い自然』の市民活動が目指すもの」藤山静雄 信州大学名誉教授 13:50〜 「市民と共に歩む博物館の事例」 若宮崇令 八ヶ岳総合博物館館長 14:30〜14:40 休憩 14:40〜 「氷河時代のナウマンゾウと人類をもとめてー野尻湖発掘と地域の博物館の役割ー」近藤洋一 野尻湖ナウマンゾウ博物館館長 15:20〜 「親しまれる博物館をめざしてー地域資源を生かしたはじめの一歩ー」千葉悟志 大町山岳博物館学芸員 詳細はこちらをご覧下さい. ミニシンポポスター.pdf 皆様のお越しをお待ちしています.

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